ヒョウモントカゲモドキの幼体を飼育するときに気をつけたい3つのこと!!

ヒョウモントカゲモドキの幼体を飼育するときに気をつけたい3つのこと!!アルビノのレオパ
ヒョウモントカゲモドキは飼育が簡単だと言われています。ただ、幼体を飼育する場合には気をつけなければいけないこともあります。今回の記事ではヒョウモントカゲモドキの幼体を飼育するときに気をつけたいことを紹介します。

 

ヒョウモントカゲモドキは飼育が簡単だと言われていますが、ヒョウモントカゲモドキの大人と同じように幼体を飼育してしまうと、病気になったり死んでしまったりすることがあります。

 

ヒョウモントカゲモドキの幼体を飼育するには気をつけなければいけないことがあります。

 

今回の記事では、ヒョウモントカゲモドキの幼体を飼育するときに気をつけて欲しいことを紹介します。ヒョウモントカゲモドキのベビーを飼育しようと思っている人はぜひ読んでみてください。

 

 

それではヒョウモントカゲモドキの幼体を飼育するときに気をつけることを紹介します。

 

 

 

1、湿度を高めにしておく

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ヒョウモントカゲモドキの幼体は乾燥に弱いので湿度は高めに設定しておきましょう。

 

湿度は60%以上で安定させておくのがいいと思います。ヒョウモントカゲモドキは孵化直後に脱皮をします。ヒョウモントカゲモドキを繁殖させようと思っている人の場合は湿度をちゃんと管理してください。

 

ヒョウモントカゲモドキは孵化から1〜3日ぐらいで脱皮を始めます。湿度が低いとうまく脱皮ができずに怪我をしてしまうことがあるので、幼体を飼育する場合は卵を管理しているときからちゃんと湿度を高めに設定しておきましょう。

 

 

 

2、毎日餌を与える

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成体を飼育する場合は2〜3日に1回餌を与えれば大丈夫ですが、幼体は成長が早いので、毎日餌を与えましょう。

生後3ヶ月ぐらいまでは毎日餌が食べられるようにてください。

 

幼体の時にちゃんと餌を食べている個体は大きくなってからも病気になりづらく体が丈夫に育ちます。

 

ヒョウモントカゲモドキの幼体を飼育する場合は、1日に1〜2回ぐらい食べるだけ餌を与えるようにしてください。

 

与える餌はヒョウモントカゲモドキの頭の3分の1から半分ぐらいのサイズのコオロギがオススメです。飼っているヒョウモントカゲモドキの目が悪かったりしなければ、ちゃんとコオロギを捕まえて食べることができます。

 

ただ、大人のヒョウモントカゲモドキよりも餌を取るのが下手なので、ちゃんと餌を食べることができていない場合は、ピンセットで食べさせるのがいいと思います。

 

ヨーロッパコオロギよりも、フタホシコオロギのほうが動きは遅いので、ヒョウモントカゲモドキの幼体に与える餌はフタホシコオロギにしましょう。そのまま入れるとコオロギの動きが早く食べられないことが多いので、後ろ足を切ってから入れるのがおすすめです。

 

幼体にコオロギを与える時は、コオロギのサイズにも気をつけてください。あまり大きなコオロギを与えても食べることができないので注意してください。

 

個体にもよりますが、生まれて3ヶ月ぐらいまでのヒョウモントカゲモドキだったら、コオロギを1日3〜5匹ぐらい食べます。

 

様子を見ながら食べる分だけ飼育ケージに入れてください。3ヶ月をすぎたら様子を見ながら1日おきに餌を与え、給餌回収を減らしていきます。

生後半年ほどしたら餌は週に2〜3回ほど与えるようにしましょう。

 

コオロギの保存方法はこちらの記事で紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。

コオロギを飼育しよう!爬虫類の餌に最適なコオロギの飼育方法を紹介!!

 

 

3、ストレスを与えないように気をつける

 

 

ヒョウモントカゲモドキの幼体はすごく臆病です。

 

なので、ヒョウモントカゲモドキの幼体を飼育する場合はストレスを与えないように注意しましょう。ストレスを感じていると餌の食べが悪くなったりすることがあるので、注意してください。

 

霧吹きをケージに振りかけるだけでも怖がることがあります。触ったりすることは極力しないで、霧吹きをする場合もヒョウモントカゲモドキが怖がらないように優しく行ってください。

 

 

4、床材はキッチンペーパーがおすすめ

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幼体を飼育では床材の誤食による事故が多いです。

 

なので、幼体を飼育する場合は誤食しないようにキッチンペーパーを使用するようにしましょう。

 

餌を食べる量も多くフンも多いので、ヒョウモントカゲモドキのベビーを飼育する場合は床材はキッチンペーパーを使うのがオススメです。

 

メンテナンスの時間が短ければ、それだけストレスも少なくすることができます。キッチンペーパーであれば、床材の誤食もなく飼育ケージ内のメンテナンスも楽なのでオススメです。

 

ヒョウモントカゲモドキのベビーは意外に動きが早いので、霧吹きをするときや飼育ケージ内を掃除するときは脱走しないように注意しましょう。

 

ヒョウモントカゲモドキの寿命や飼育方法はこちらの記事で、レオパの寿命はどのぐらい?ヒョウモントカゲモドキの平均寿命と長生きさせる方法を紹介!!で紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。

 

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