ハリネズミを飼育するときのオススメの飼育ケージを紹介
ハリネズミは小型の動物の中でも飼育がしやすく見た目も可愛いのでオススメのペットです。飼育設備も爬虫類のものと似ているので以前爬虫類を買っていた人は初期費用を抑えて飼育することができます。今回の記事ではハリネズミを飼育するときのオススメの飼育ケージを紹介します。
ハリネズミを飼育する場合は飼育ケージが必要になります。
飼育ケージには色々な種類があり値段も様々なのでどれを選べば良いのかってわからないですよね。
それぞれメリットデメリットがあるので自分の飼育環境やどんな飼い方をしたいかを考えて飼育ケージを選ぶのが良いと思います。
今回の記事ではハリネズミの飼育に終わったオススメの飼育ケージを紹介するのでハリネズミを飼おうと思う人はぜひ読んでみてください。
ハリネズミの飼育方法は、下記の記事で紹介しているのでそちらも読んでみてください。
それではハリネズミの飼育にオススメの飼育ケージを紹介します。
1、小動物用ケージ
ハムスター用のケージやウサギ用のケージでハリネズミを飼育することができます。
小動物用のケージなら通気性が良いのでケージ内を清潔に保つことが簡単です。ただ、保温性が悪いので季節の変わり目に室温が急激に変化してしまうことがあります。
ハリネズミは暑すぎるのも寒すぎる嫌いなので室温の急激な変化は禁物です。飼育ケージは保温性が他の飼育ケージよりも悪いのでちゃんとヒーターとサーモスタットを用意して室温が下がりすぎないように注意して下さい。
ヒーターを用意していても冬場ば室温が下がりすぎてしまうことがあるのでマメに室温をチェックしてハリネズミが冬眠しないように注意しましょう。
2、水槽
水槽でもハリネズミを飼育することができます。
水槽は保温性が高いので室温があまり変化しません。ヒーターとサーモスタットが必要になりますが保温性が高いので出力の高いヒーターを用意しなくても適温で飼育ケージ内を温めることができます。
オールガラスの水槽なら飼っているハリネズミの様子もよく見えるので飼っているのが楽しくなると思います。
ただ通気性が悪いので飼育ケージ内を清潔に保つのが難しくなります。通気性が悪くジメジメした環境だとダニが発生しやすくなるのでハリネズミが病気になりやすくなってしまいます。
ハリネズミはダニ病になりやすいので飼育ケージ内をいつも健康に保っておく必要があります。
ミルワームのふすまの中にはダニがいることがあるので、ダニが付いているミルワームをハリネズミにあげていると床材の中でダニが繁殖してしまうことがあるので注意してください。
3、アクリルケージ
最近はハリネズミやハムスター用のアクリルケージが販売されています。
値段は他の飼育ケージよりも高いのでお金に余裕がある人はアクリルケージがオススメです。
アクリルケージは透明なので中の様子も確認できるし通気性もいいし小動物用のケージよりも保温性があります。
値段は少し高いですが機能は他の飼育ケージよりもいいのでオススメです。爬虫類のアクリルケージなら安い値段で販売されているので二階建てになっていたり設置が充実してなくてもいいと思う人は爬虫類用のケアクリルケージをオススメします。
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