フクロモモンガを飼いたい人へ!フクロモモンガを飼育するときの注意点を紹介!!
モモンガは見た目がすごく可愛いので飼ってみたいと思う人も多いと思います。でも、なにも知らずに飼ってしまうと飼育が大変です。今回記事ではモモンガを飼育する時に注意して欲しいことを紹介します。
モモンガは見た目がすごく可愛いくて、飼育するために必要な費用もそれほどかからないので飼ってみようと思う人も多いと思います。
モモンガは体が丈夫なので飼育設備をちゃんと整えてあげればそんなに簡単に病気になったりすることもないので簡単に飼育することができますが飼育するには手間が多いので時間がない人や忙しい人には向きません。
なにも知らずに飼ってしまうと飼育が大変で飼いきれなくなってしまうこともあります。
今回の記事ではモモンガを飼育する時に注意して欲しいことを紹介するのでモモンガを飼ってみようと思う人はぜひ読んでみてください。
それではモモンガを飼育する時に注意して欲しいことを紹介します。
1、においがキツイ
すべてのモモンガが臭うわけではありませんが、モモンガの中でも1番人気の高いフクロモモンガはにおいがキツイです。
フクロモモンガには臭腺があり、大人になるにつれて臭いが強くなっていきます。個体によって臭いの強さは違いますがメスよりオスの方が臭いがキツイと言われています。
フクロウモモンガは臭腺からでるニオイを擦り付けて自分の縄張りを示すので、飼育ケージ内にニオイをつけたり飼育ケージから出して遊ばせていると部屋の壁にニオイをつけたりします。
糞や尿のニオイにも注意が必要です。モモンガは木に登って尿をします。飼育下では飼育ケージに登って尿をするので飼育ケージの周りまで汚れてしまいます。
モモンガを飼育する場合は飼育ケージの周りには極力なにも置かないですぐに掃除がでにるようにしておきましょう。
ケージの周りにはモモンガが外に向かっておしっこをしても大丈夫なように犬用のトイレシートを壁などに貼っておきましょう。
2、人に慣れづらい
モモンガを人に慣らすのは大変です。
機嫌が悪い時や怒っている時は「ギギギギ」といったゼンマイの様な声で鳴きます。
大人になってからだと、飼い主に慣れるのは難しいでしょう。個体によっては大人になってからも人に慣れてくれる個体もいるようですが子供の頃から飼育を始めた方が人に慣れやすいです。
フクロモモンガなどのモモンガは群れで行動する生き物なので飼い主が仲間だと思えば慣れてくっきてくれたりします。
モモンガを人に慣れさせるためには、飼い主のニオイをモモンガに覚えさせましょう。
フクロモモンガの赤ちゃんを飼育する場合は飼い主のニオイのついたポーチに入れてミルクを与えると飼い主のニオイを覚えてくれます。
飼い主のニオイのついたものを飼育ケージの中に入れておくのもいいと思います。多少飼い主に慣れてくると手から餌を食べてくれるようになるので、モモンガ好物を手渡しであげてみましょう。
この時に名前を呼んであげたり優しく話しかけたりすると懐きやすいようです。モモンガの懐き易さには個体差もあるのでモモンガがなかなか懐かなくても嫌にならずに愛情をもって飼い続けてあげて下さい。
3、栄養管理が大変
モモンガの専用フードも売っていますがそれだけでは栄養が偏ってしまうのでモモンガを飼育する場合はは専用フード以外にも餌を与える必要があります。
ミルワームなどの昆虫やペット用のヨーグルトやチーズなどを食べます。果物や野菜なども食べますが、自分の好きな物だけを食べてしまって偏食になってしまうこともあるので注意が必要です。
モモンガ用のフードとバランスよく果物や野菜やミルワームなどの餌を与えるようにしましょう。
ディスカッション
コメント一覧
名前間違ってますよー
フクロウモモンガ
ご指摘ありがとうございます。
フクロウモモンガになってましたね。申し訳ないです。