ヤモリはどんなレイアウトで飼育すればいい?ヤモリのレイアウトについて紹介!
ニホンヤモリは日本に生息していて、民家の近くにも生息しているので、人間とも身近な爬虫類です。ニホンヤモリは日本に生息しているヤモリなので、日本の気候にも合いやすくで飼育が簡単な爬虫類です。ただ、どんなレイアウトで飼育すればいいのかわからないことも多いと思います。今回の記事ではヤモリを飼育するときのレイアウトについて紹介します。
ニホンヤモリは意外に飼育が簡単な爬虫類です。
野生のニホンヤモリを飼育する場合は飼育環境に慣れるまで餌を食べなかったりすることがありますが、繁殖個体であれば問題なく飼育することができます。
ニホンヤモリは見た目も可愛いので、飼ってみたい人も多いと思いますが、どんなレイアウトで飼育すればいいのかよくわからないですよね。
今回の記事ではニホンヤモリを飼育するときのレイアウトについて紹介するので、ニホンヤモリを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。ニホンヤモリの飼育は難しい?ニホンヤモリの飼育方法や値段、寿命などを紹介!!
ニホンヤモリを飼育するときのレイアウトについて
ニホンヤモリを飼育する場合は飼育がしやすいようにシンプルなレイアウトで飼育するか、岩や流木などを設置して自然に近い環境で飼育するかによって変わってきます。
ニホンヤモリの飼育ケージについて
ニホンヤモリを飼育する場合はプラケースか爬虫類用の飼育ケージがオススメです。
ニホンヤモリはガラス面でも登ることができるので、水槽で飼育する場合はニホンヤモリが逃げないように金網状の蓋をしてヤモリが逃げ出さないようにしましょう。
綺麗なレイアウトで飼育したい場合は水槽や爬虫類ようのガラス製のケージを使用するのがいいと思います。
飼育がしやすい簡単なレイアウトで飼育したい場合はプラケースで飼育するのがいいと思います。
ニホンヤモリは樹上生のヤモリですが、体長がそれほど大きくないので、そこまで高さのある飼育ケージは必要あありません。
体長もそれほど大きくないので、30cmほどの飼育ケースであれば問題なく飼育することができます。
小さいプラケースだとストレスを溜めてしまうかもしれないので、プラケースは少し大きめの高さのあるものを使用するのがいいと思います。ヤモリの飼育ケージについて!飼育ケージの広さや高さ、選び方について紹介!!
床材について
床材は、簡単に飼育したい場合はペットシーツやキッチンペーパーを使用するのがいいと思います。
ペットシーツやキッチンペーパーであればヤモリがフンをして汚れたら、それごと交換するだけで掃除ができるので、簡単にケージ内の掃除ができます。
かっこいいレイアウトで飼育したい場合はヤシガラ土など爬虫類用の床材が販売されているので、そういったものがオススメです。
そこまで湿度や温度に気を使う必要がないので、床材は見た目で選んでいいと思います。
床材は奥に行くにつれて高くなるよに傾斜をつけると立体的で奥行きのあるレイアウトを作ることができます。
ヤモリの床材は何がいい?ヤモリの飼育にオススメの床材を紹介!!
シェルターについて
ニホンヤモリは夜行性なので、飼育ケージには隠れ家になるようにシェルターを用意しておきましょう。
ニホンヤモリは昼間はシェルターの中に隠れていることが多いです。シェルターを設置して隠れられる場所を作ってあげないと、落ち着くことができないので、ストレスを溜めてしまいます。
ストレスが溜まると餌を食べなくなってしまうことがあるので、隠れ家はぜひ用意してください。
シェルターは隠れられる隙間があればどんなものでも大丈夫です。簡単に飼育したい場合は熱帯魚や爬虫類用のシェルターを用意するのがいいと思います。
かっこいいレイアウトで飼育したい場合はコルクボードや流木を組み合わせたり、石を組み合わせて設置して隠れ家を作ってあげるのがいいと思います。
石をそのまま設置するとガラス面を傷つけてしまうので、石を設置する場合は床材を敷く前にウールマットなどを敷いて、その上に石を設置してください。
水入れについて
あっても無くてもいいと思います。
ヤモリは水入れから水を飲むこともありますが、飲まないこともあるので、絶対に必要とは言えません。ヤモリは飼育ケージの壁に霧吹きで水滴をつけると、それを舐めて水分を補給します。
動いていない水は飲み水と気づかず飲まないこともあるので、水入れを設置しても、水入れから水を飲まないこともあります。
毎日霧吹きをして水滴をつけておけば、問題ないので余計なものは入れたくない場合は水入れは無くてもいいと思います。
爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。
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