レオパを飼育しよう!ヒョウモントカゲモドキの飼育方法や飼育に必要な設備を紹介!!

ヒョウモントカゲモドキはレオパの愛称で知られるとても人気の高いペットです。
見た目が可愛らしくて飼育もしやすいので、爬虫類の中でも1番人気のある種類です。
今回の記事では、そんなヒョウモントカゲモドキの飼育方法について紹介したいと思います。
ヒョウモントカゲモドキは爬虫類の中で最もペットに向いていると言われていて、とても飼育が簡単な種類の爬虫類です。
繁殖方法も確立しているので、ブリード個体が多く出回って販売価格も安く、様々な見た目のレオパが販売されています。
私も友人などにヒョウモントカゲモドキってどう飼うのって質問されることが多くなってきました。
ワイルド個体は日本ではほとんど出回っていませんが、ブリード個体は大量に流通しているので、近くのペットショップなどに行ってみればレオパを取り扱っているかもしれません。
また、様々な品種のヒョウモントカゲモドキが繁殖されているので、色々なカラーのヒョウモントカゲモドキがいます。
自分が気に入ったカラーのヒョウモントカゲモドキを探してみるのも楽しいと思います。
今回の記事では、ヒョウモントカゲモドキの飼育方法を紹介するので、これからヒョウモントカゲモドキを飼ってみたいと思う人はぜひ読んでみてください。
それではヒョウモントカゲモドキの飼育方法を紹介します。
ヒョウモントカゲモドキについて
ヒョウモントカゲモドキは地表に生息しているヤモリの仲間です。
レオパードゲッコーともいい、レオパの愛称で知られています。
ヒョウモントカゲモドキはインドの北西部やパキスタン、アフガニスタンなどの荒野や平原などに生息しています。
ただ、国内で販売されている個体のほとんどは繁殖個体です。
トカゲモドキと言われていますがトカゲではなくてヤモリの仲間になります。
ヤモリの仲間ですが、地表性なのでヤモリのように指先に吸盤のようなものをついてなく、壁を登ったり天井に張り付いたりすることはできません。
ガラス面などの壁を登ることができないので、脱走することも少なく飼育が簡単です。
レオパにはまぶたがある
ヒョウモントカゲモドキにはトカゲのように上下に開くまぶたがあります。
ヤモリの仲間の多くは上下に開くまぶたは持っていなく、目の表面を薄くて透明な鱗で覆われているだけです。
ヒョウモントカゲモドキはヤモリの中では珍しくまぶたがあるので、目を閉じることができたり瞬きをすることができます。
眠い時はまぶたが閉じてきて、餌を見つけるとまぶたが広がり目を開くので表情があり可愛いです。
まぶたがあることで表情がわかりやすく、可愛らしい姿を見ることができるのも、ヒョウモントカゲモドキが人気の理由の一つだと思います。
レオパは尻尾に栄養を蓄える
尻尾に栄養を蓄える習慣があり、ご飯を食べると尻尾が太くなりぷっくりとして可愛いです。
尻尾に栄養を蓄えるので、ちゃんと栄養が蓄えられていれば、1ヶ月ぐらいなら餌を食べなくても生きていくことができます。
毎日餌を必要としないので、旅行に行ったりすることもでき、一人暮らしの人でも飼いやすいペットです。
アダルトになれば餌は週に1〜2回程度でいいので飼育の手間も少なく、一人暮らしで時間がない人でも簡単に飼育することができます。
ヒョウモントカゲモドキは危険を感じるとトカゲと同じように尻尾を自切してしまうので、ハンドリングするときは無理やり触ったりしないようにしましょう。
尻尾が切れてても再生しますが、元の形とは変わってしまいます。
また、断面から殺菌が入って化膿してしまう可能性もあるので、自切しないように注意してください。
レオパの名前の由来
ヒョウモントカゲモドキは全身にヒョウ柄のような模様があり、イモリの仲間なのに瞬きをすることができたり、指先には爪があるなどトカゲの特徴を持っているので、ヒョウモントカゲモドキという名前がつけられています。
レオパは夜行性のヤモリ
夜行性のヤモリで、昼間は岩陰や穴の中に隠れています。
昼行性の爬虫類を飼育する場合は紫外線ライトやバスキングライトが必要ですが、ヒョウモントカゲモドキは夜行性のヤモリなので必要ありません。
飼育に必要な設備が少ないのもヒョウモントカゲモドキが飼いやすい理由の一つです。
ヒョウモントカゲモドキが人気な理由

ヒョウモントカゲモドキは爬虫類の中でも人気の高い種類です。
見た目も特に可愛いですが、ペットとして飼育しやすいので人気が高いです。
次はレオパがペットとして人気の理由について紹介します。
脱走しづらい
ヒョウモントカゲモドキは動きが遅く壁を登ることもできないので脱走されたりすることもほとんどありません。
ただ、前開きの飼育ケージを使用していて、ロックを忘れているとそこから脱走されてしまいます。
脱走されると探すのが大変なので、ロックを忘れないようにしましょう。
省スペースで飼育できる
体長も20〜25cm程度と小さいので大きな飼育設備が必要ないので飼いやすいです。
レオパを飼育する場合は30cmサイズの飼育ケージがあれば飼育できるので、省スペースで飼育することができます。
一人暮らしの方や飼育ケージを置くスペースがあまりない方でも飼育することができるので、ペットとして人気があります。
温度の変化に強い
気温の変化が大きい地域に生息しているので、飼育する場合は保温器具が必要になりますが、温度の変化にも強いので、他の爬虫類に比べてとても飼育が簡単な種類です。
温度が下がりすぎないように保温器具を設置する必要がありますが、温度変化にそこまでシビアではありません。
温度が下がったため、急に死んでしまったりすることもないので、爬虫類を飼ったことがない人でも飼いやすい種類です。
保温器具を設置していると温度が高くなりすぎてしまうので、温度の設定ができる保温器具かサーモスタットを用意してください。
必要な設備が少ない
昼行性の爬虫類を飼育する場合は紫外線ライトやバスキングライトが必要になります。
ヒョウモントカゲモドキは夜行性のヤモリなので、紫外線ライトやバスキングライトが必要ありません。
レオパを飼育する場合は、保温器具と飼育ケージとシェルターなどがあれば飼育することができます。
飼育費用も安いので、初めて爬虫類を飼育する人にとてもオススメです。
ハンドリングできる
ヒョウモントカゲモドキは性格もおっとりしていて、動きも遅いのでハンドリングすることができます。
個体によっては嫌がることがありますが、飼育に慣れてくるとハンドリングしても嫌がらなくなります。
犬や猫のように人と触れ合うのが好きなわけではないので、長時間触ったりはしないようにしましょう。
ハンドリングする時間は5〜10分ぐらいまでにするようにしましょう。
繁殖させることができる
繁殖が盛んに行われていて、品種も多く様々なカラーバリエーションや模様のヒョウモントカゲモドキが販売されています。
しっかりと成熟した個体を用意することができれば繁殖させることもできます。
ただ、繁殖した個体を飼いきれなくなってしまうこともあるので、繁殖させる場合は生まれた個体を引き取ってくれる人やお店を探しておきましょう。
ヒョウモントカゲモドキの販売価格について

ヒョウモントカゲモドキの値段はモルフによって様々です。
レオパは繁殖が簡単な種類で、ブリードも盛んに行われているので様々なモルフが販売されています。
一般的なモルフであれば1〜2万円前後で購入することができ、ハイイエローなどの基本のモルフであれば5000円前後で販売されていて、販売価格も比較的手頃です。
当たり前ですが珍しいモルフや確立したばかりのモルフだと販売価格も高く、10万円以上で販売されていることもあります。
販売価格がそれほど高くないのもヒョウモントカゲモドキが人気の理由の一つです。
爬虫類の販売イベントに行くと様々なモルフのヒョウモントカゲモドキが販売されています。
販売イベントの方が値段も安く色々なモルフを見ながら購入することができるので、ヒョウモントカゲモドキを飼ってみようと思う方は、ぜひ販売イベントに行ってみてください。
ヒョウモントカゲモドキの飼育に必要なもの

次にレオパの飼育に必要な設備について紹介します。
飼育の簡単な爬虫類ですが、しっかりと飼育設備を整えておかないと病気になってしまったり、最悪の場合死んでしまうこともあるので、レオパをお迎えする前に飼育設備を揃えておきましょう。
それではレオパの飼育に必要な設備について紹介するので、ぜひ参考にしてください。
飼育用のケージを用意しよう
ヒョウモントカゲモドキを飼育する場合には当たり前ですが飼育用のケージを用意しましょう。
レオパの飼育では幅が30cm以上あるケージが必要になります。
飼育ケージが大きいほど温度勾配が作りやすく、ヒョウモントカゲモドキの管理も楽になるので、飼育スペースに余裕がある方は45cm幅か60cm幅の飼育ケージを用意してください。
レオパの飼育では爬虫類用のケージの他に水槽なども使用されています。
爬虫類用のケージは換気をするための細かい穴が空いていたり、管理がしやすいように扉が大きく設計されているので、爬虫類用の飼育ケージがオススメです。
アクリルやプラスチックのケージはガラスケージに比べて値段が安いので、なるべく安く揃えたいと思う場合はアクリルやプラスチックのケージを購入するのがいいと思います。
ヒョウモントカゲモドキを飼育するときに必要な飼育セットについてこちらの記事でも紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください
ヒーターを用意しよう
ヒョウモントカゲモドキは日中は30度前後、夜は20度前後に室温を保つ必要があります。
夏場はヒーターを使わなくても大丈夫かもしれませんが、冬場は確実にヒーターが必要になります。
ヒーターには保温球と呼ばれる電球を使って飼育ケージを温めるものと、水槽の上部に設置するタイプのヒーターと水槽の下に設置するタイプのヒーターがあります。
保温球よりもヒーターの方が電気代が安いので、パネルヒーターをオススメします。
また、パネルヒーターであれば床材を斜めに敷けば温度が高いところと低いところを作ることができます。
暑ければ涼しいところに移動したり、寒ければ暖かいところに移動したりすることが出来るようになるので、床材を敷く場合は斜めに段差を作ってあげてください。
冬場の気温が低い時期はパネルヒーターだけでは室温を維持することができない場合があります。
室温が下がりすぎないようにエアコンを使って部屋全体を温めるか、パネルヒーターの他に保温球や暖突などの空間を温めるヒーターを用意してください。
保温球には赤外線のみを放出するタイプがあります。
ヒョウモントカゲモドキは赤外線が見えないので赤外線しか出ないタイプだったら、眩しくなく快適に過ごすことができます。
なので、保温球を購入する場合は赤外線のタイプを選ぶようにしましょう。
温度・湿度計を用意しよう
ヒーターと一緒に温度計と湿度計を用意しておきましょう。
ヒョウモントカゲモドキを飼育する場合は室温を管理する必要があるので、温度計が必要になります。
また、ヒョウモントカゲモドキを飼育するときは湿度の管理もしなければいけないので、湿度計も用意してください。
ヒョウモントカゲモドキは脱皮を繰り返しながら成長します。
湿度が低いと上手に脱皮をすることができず、指の先やまぶたなどに皮が残ってしまいます。
残った皮が指を締め付けて壊死してしまうことがあるので、温度だけでなく湿度の管理も重要です。
湿度は60%ほどになるように毎日霧吹きをして床材や壁を湿らせておきましょう。
サーモスタットを用意しよう
絶対に必要なわけではありませんが、サーモスタットを用意しておくのがオススメです。
春先などいくつかのヒーターを設置しておくと、室温が高くなりすぎてしまうことがあります。
サーモスタットを設置しておくことで、室温が高くなりすぎたら自動でヒーターの電源を切ってくれ、温度が下がればヒーターの電源を入れてくれます。
春先など昼間は気温が高くなるような季節は、外出中に室温が高くなりすぎてしまうことがあるので、サーモスタットを用意しておきましょう。
床材を用意する
よく使われる床材は、砂・人工芝・キッチンペーパーです。
砂は自然の環境に近く、見た目も綺麗なのでかっこいいレイアウトで飼育したい人にはオススメの床材です。
ただ、キッチンペーパーなどに比べて掃除が大変になるので、初めてヒョウモントカゲモドキを飼育する場合は砂よりもキッチンペーパーなどの床材の方がいいと思います。
キッチンペーパーはメンテナンスが楽なので、簡単に飼育環境を清潔に保つことができます。
飼育環境が清潔だと病気になりにくかったり、怪我が治りやすくなるので初めてヒョウモントカゲモドキを飼育する場合はキッチンペーパーがオススメです。
ヒョウモントカゲモドキを飼育したことがある人でも、ヒョウモントカゲモドキが病気や怪我をしてしまって、飼育環境を清潔にしなければいけない人もキッチンペーパーで飼育するのがいいと思います。
最近ではフロッグソイルなど様々な種類の床材が販売されています。
ヒョウモントカゲモドキの飼育に使われる床材についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。
シェルターを用意しよう
シェルターとは隠れ家のことを言います。
ヒョウモントカゲモドキは夜行性のヤモリで、昼間は岩陰などの物陰に隠れているので、飼育ケージ内にはシェルターを設置して隠れられるようにしておきましょう。
特に飼育を始めたばかりは飼育環境に慣れてなく、ストレスも溜まりやすいので、ヒョウモントカゲモドキが安心することができるようにシェルターを設置しましょう。
ヒョウモントカゲモドキのシェルターはウェットシェルターがオススメです。
ヒョウモントカゲモドキは湿度が低くなるとちゃんと脱皮することができなくて、脱皮不全になってしまいます。
ウェットシェルターはシェルターの上部に水を入れることで、シェルター内の湿度を高めることができ、脱皮不全を防ぐことができます。
ヒョウモントカゲモドキはウェットシェルターの上部にいれた水を飲むこともありますが、シェルターの他に水入れも設置しておくようにしましょう。
水入れの水は2〜3日に1回は全部交換して、新鮮な水が飲めるようにしましょう。
ヒョウモントカゲモドキの餌について

野生のヒョウモントカゲモドキは昆虫や小型の爬虫類などを食べています。
ヒョウモントカゲモドキが飼育環境に慣れるまではコオロギなどの昆虫を与えて飼育するのがオススメです。
現在は様々なヒョウモントカゲモドキ用の人工フードが販売されていますが、人工餌を与える場合はピンセットから餌を与える必要があります。
飼育を始めたばかりだと、飼い主や飼育環境に慣れていなく、ピンセットから餌を食べてくれないことが多いです。
なので、まずはコオロギなどの生き餌を与えて、飼育環境に慣れてきたらレオパゲルやグラパイなどの人工餌に切り替えるようにしましょう。
レオパによってはピンセットからの給餌に慣れていることがあります。
レオパを購入する際にどんな餌を食べているかピンセットから餌を食べるかを聞いておきましょう。
ミルワームはペットショップでよく販売されている餌用の昆虫ですが、ミルワームはコオロギに比べて脂肪分が多く、消化も悪いのでミルワームはたまにオヤツ程度に与えるようにしてください。
餌の与え方と与える量
基本的にはピンセットで餌を掴んで与えますが、飼育を始めたばかりだとピンセットから餌を食べないことがあります。
そういった場合はコオロギの後ろ足を切って、飼育ケージ内に入れてください。
ヒョウモントカゲモドキが食べたら新しくコオロギを入れて、食べなくなったらケージからコオロギを取り出してください。
与える餌の大きさはヒョウモントカゲモドキの顔の半分ぐらいの大きさを目安にしてください。
与える量は食べるだけ与えても問題ありません。ただ、餌を与える頻度が多いのに食べるだけ与えていると食べすぎになってしまいます。
ベビーであれば食べるだけ餌を与えて問題ありませんが、アダルトの場合は腹八分目ぐらいに抑えておきましょう。
飼育しているとどのぐらいで満腹なのかわかってきます。
餌を与えるペースが早すぎると吐きもどきしをしてしまうことがあるのでちゃんと飲み込んだのを確認してから与えるようにしてください。
サプリメントについて
ヒョウモントカゲモドキなどの爬虫類はカルシウムが不足すると骨をうまく形成することができなくなってしまい、クル病という病気になってしまいます。
生き餌を与える場合は3回に1回程度カルシウム剤を添加してから与えるようにしてください。
レオパ用の人工餌であれば必要な栄養素が入っているので、サプリメントは必要ありません。
カルシウム剤については下記の記事で紹介しているそちらの記事も読んでください。
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ヒョウモントカゲモドキが拒食になってしまったときの対処法を紹介
爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。



















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