グリーンイグアナの餌は何が良い?グリーンイグアナにおすすめの餌を紹介

グリーンイグアナの餌は何が良い?グリーンイグアナにおすすめの餌を紹介GreenIguana

生き物を飼うなら出来れば長生きさせてあげたいですよね。グリーンイグアナ長生きさせようと思ったら与える餌がとても重要です。今回の記事ではグリーンイグアナの飼育におすすめの餌を紹介します。

 

 

 

グリーンイグアナはイグアナの中でもとても人気の高い種類の生き物です。体長が大きいので飼育するのは大変ですが、その愛くるしい仕草や見た目から、とても人気の高いペットです。

 

体長は尻尾まで入れると最大で180センチぐらいまで成長するので、生半可な気持ちで飼える生き物ではないですが、飼ってみたいと思う人は多いと思います。

 

今回の記事ではグリーンイグアナを飼育するときにオススメの餌を紹介するので、グリーンイグアナを飼ってみたいと思う人はぜひ読んでみてください。グリーンイグアナの飼育方法は?飼育に必要な設備や餌、注意点を紹介!

 

 

それではグリーンイグアナを飼育するときにオススメの餌を紹介します。

 

 

 

 

グリーンイグアナは草食性

 

 

 

グリーンイグアナは草食性です。

 

トカゲなどは幼体の時はミルワームやコオロギなどといった昆虫を食べたりしますが、グリーンイグアナは幼体の頃から野菜しか食べません。

 

ミルワームやコオロギなどの昆虫を食べることもできますが、決して体にいいわけではないのであげないようにしましょう。

 

草食動物と肉食動物では腸の作りが違うので、体に合わない食べ物を与え続けていると消化不良を起こしてしまい、最悪の場合死んでしまう可能性があります。

 

間違った食事はグリーンイグアナの内臓に負担をかけてしまい消化不良が起きなかったとしても寿命を減少させてしまうので気をつけてください。

 

 

 

 

グリーンイグアナの飼育にオススメの野菜

 

 

 

グリーンイグアナは草食性ですが、野菜だったらなんでも食べるってわけではありません。

 

グリーンイグアナの主食は葉野菜です。グリーンイグアナを飼育する場合はカルシウムとリンが2対1の割合になるような野菜が理想的です。カルシウムが不足してしまう場合は、カルシウム剤を餌に添加してから与えるようにしましょう。

 

1番オススメなのは小松菜とチンゲン菜です。他にも大根の葉やたんぽぽの葉、モヤシなどもおすすめです。ただ、小松菜やチンゲン菜は値段が高いので値段を考えるなら大根の葉やモヤシで飼育するのがいいと思います。

 

タンポポなどの野草も食べますが、野草には除草剤や排気ガスが付着していることがあるので、気をつけてください。野草を与える場合はよく洗ってから与えるようにしましょう。

 

葉野菜だけではなく根菜や豆類、果物も少しだけ与えるようにしましょう。人参やかぼちゃを薄くスライスしたものや大豆などを葉野菜5%ほど混ぜて与えてください。

 

リンゴなどの果物も食べますが糖質が多いので与えすぎには注意してください。果物を与える場合はたまにおやつ程度に与えるか、葉野菜や根菜に5%ぐらい混ぜて与えてください。

 

グリーンイグアナは餌が色鮮やかなほうが食欲が増すので、あまり餌を食べない個体などには少し果物を混ぜるのがオススメです。

 

 

 

イグアナフードもオススメ

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イグアナ用の人工餌も販売されているので、なるべく餌代を抑えたいと思う人や毎回餌を用意するのがめんどくさいと思う人はイグアナフードで飼育するのがオススメです。

 

イグアナフードは栄養バランスも考えているので、イグアナの飼育にはオススメです。ただ、個体によっては全く食べない場合もあるので注意が必要です。

 

ペットショップでイグアナフードに慣れさせられている個体であればイグアナフードを食べますが、慣れていない場合は中々食べないので、そういう場合は野菜を与えるようにしてください。

 

イグアナは鮮やかな色の餌の方がよく食べます。なので、野菜にイグアナフードを混ぜて与えるのも良いと思います。値段は少し高いですが、量が多く使いやすいので、オススメです。イグアナフードを与える場合は水や果汁に浸してふやかしてから与えてください。

 

ショップで買う場合は餌は何を食べているのかをちゃんと聞いてから購入するのがいいと思います。

 

 

餌を与える頻度

 

 

グリーンイグアナに餌を与える頻度は1日に1〜2回で十分です。時間がある場合は1日2回餌を与えるのが良いと思います。

 

餌を食べた後はホットスポットで体温をあげるので、餌を与える場合はバスキングライトを着る時間の2〜3時間前に与えるようにしましょう。

 

食べる量については個体差があるので、餌への食いつきを見ながら食べ残しが出ないように餌を与えてください。餌が残ってしまった場合は、そのままにしているとすぐに腐ってしまうので、早めに取り除いてください。

 

 

 

 

 

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