リクガメを飼おう!小さくて飼いやすいリクガメを紹介!!
リクガメはペットとしても人気です。種類によっては大きく成長せず、飼育が簡単な種類もいるので、カメを飼育したことがない人でも飼いやすいオススメのペットです。今回の記事では、小さくて飼いやすいリクガメを紹介します。
リクガメには様々な種類がいて、大きく成長するものから、20〜30cm程度まで鹿成長しない小型のリクガメなど様々な種類がいます。
生息している場所も様々で、比較的寒い地域に生息している種類もいて、日本の気候でも飼育し易い種類のリクガメがいます。
今回の記事では小さくて飼育しやすいリクガメを紹介するので、リクガメを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
ヘルマンリクガメ
様々な種類がいるリクガメの中でもヘルマンリクガメは最も飼育が簡単で初心者向きと言われています。
性格もおとなしくて飼育しやすく、比較的寒い環境に生息しているリクガメなので、日本の気候にも順応しやすいので初めてリクガメを飼育しようと思う方にオススメです。
ヘルマンリクガメにはヒガシヘルマンリクガメとニシヘルマンリクガメの2種類がいます。ヒガシヘルマンリクガメの方が寒い地域に生息しているので、より初心者でも飼い易いです。
ニシヘルマンリクガメも寒さに強いですが、屋外飼育で冬眠させることができません。ヒガシヘルマンリクガメの場合は屋外飼育で冬眠させることができます。
人に慣れやすくて、活発に動き回る種類のリクガメなので、元気がないときや体調が悪いときなどの変化に気付きやすいので、対処もしやすいです。
ヘルマンリクガメは繁殖個体がたくさん流通していて、飼育に慣れてきた繁殖させることもできます。
ヘルマンリクガメの特徴と飼育方法を紹介で飼育方法について詳しく紹介しているので、そちらも読んでみてください。
ロシアリクガメ
ロシアリクガメはヨツユビリクガメやホルスフィールドリクガメとも呼ばれています。
寒さに強い種類なので、ちゃんと環境を整えてあげれば、屋外飼育で冬眠させることもできます。
寒い地域に生息していて、冬になると穴をほって穴の中で冬眠をします。なので、穴がちゃんと掘れないと冬眠することができないので注意してください。
穴を掘るのがとても上手なので、屋外飼育だと地面に穴をほって逃げ出してしまうことがあります。
なので、屋外飼育する場合は脱走しないように、地面にブロックなどを埋めて脱走できないようにしておきましょう。
ロシアリクガメの特徴と飼育方法を紹介!で飼育方法について詳しく紹介しているので、こちらも読んでみてください。
ギリシャリクガメ
ギリシャリクガメもリクガメの入門種として人気です。20〜30cmと比較的小さいので飼育しやすくて初心者の方にもオススメです。
ヘルマンリクガメやロシアリクガメと同様に寒さに強く日本の気候にも馴染み易いので、飼育しやすい種類です。
ギリシャリクガメにはいくつか亜種がいて、亜種ごとに特徴も違います。亜種によっては大型なこともあるので、購入するときは注意してください。
トルコギリシャリクガメは寒さに強い亜種で、成長すれば屋外で冬眠させることもできます。アラブギリシャリクガメは屋外で冬眠させることができませんが、体長が20cm以下と小さいので、省スペースで飼育することができます。
リクガメを飼育するときの注意点
屋外で飼育できるリクガメもいますが、屋外で飼育していると害獣被害に合うこともあるので、屋外飼育はリクガメの飼育に慣れてきてからにしましょう。
今回紹介したリクガメは20〜30cm程度までしか成長しない小型のリクガメなので、爬虫類用の飼育ケージや水槽などで飼育することができます。
省スペースで飼育することができるリクガメなので、室内で飼育して、保温器具を使って通年気温を安定させて飼育するのがいいと思います。
リクガメの飼育方法についてはこちらの記事で紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。
リクガメを繁殖させよう!リクガメの基本的は繁殖方法を紹介!!
爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません