ペットにオススメの爬虫類について!初心者でも飼いやすい人気の種類を紹介!!

ペットにオススメの爬虫類について!初心者でも飼いやすい人気の種類を紹介!!ヒョウモントカゲモドキ

爬虫類って可愛いですよね。最近では爬虫類を飼っている人も増えてきたので、自分も飼ってみたい人は多いと思います。爬虫類は飼育が難しそうですが、初めてでも飼育しやすい種類も多いです。今回の記事では、ペットにオススメの飼いやすい爬虫類を紹介します。

爬虫類は意外に頭が良く、鳥と同じぐらい頭がいいと言われています。

飼い主に懐くことはあまりありませんが、飼い主に慣れて手に乗っても平気になってきます。

爬虫類はそんなに毎日餌をあげる必要はないし、種類によっては何週間か餌をあげなくても平気な場合もあります。仕事が忙しくて毎日世話をするのが大変な人でも飼いやすいので近年ペットとして人気があります。

今回の記事では、ペットにオススメの飼いやすい爬虫類を紹介するので、爬虫類を飼育してみたいと思う人はぜひ読んでみてください。

それでは、ペットにオススメの飼いやすい爬虫類を紹介します。

ペットにオススメの爬虫類について

一言に爬虫類といっても様々な種類がいます。

ヘビやヤモリ、トカゲなど種類はとても豊富です。種類が方法なので、爬虫類を飼いたいと思っても何を飼育するか迷うと思います。今回の記事では爬虫類の種類別に飼育が簡単でペットとして人気のある爬虫類を紹介するので、爬虫類を飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。

ペットにオススメのヤモリ

ヤモリは爬虫類の中でも飼育がしやすい種類が多いです。

昼行性の爬虫類を飼育する場合は紫外線ライトやバスキングライトが必要になりますが、ほとんどのヤモリは夜行性なので、紫外線ライトとバスキングライトがなくても飼育することができます。

ヒョウモントカゲモドキ

ヒョウモントカゲモドキ

爬虫類の中でも人気なのが、ヒョウモントカゲモドキです。

ヒョウモントカゲモドキは尻尾に栄養を蓄えることができるので、尻尾に栄養がちゃんと蓄えられていれば、1ヶ月ぐらい餌をあげなくても平気で、急に家を空けることになっても問題ありません。

毎日餌をあげる必要もなく、週に2回ぐらい餌を上げておけば大丈夫なので、飼育も簡単です。仕事が忙しい人でも簡単に飼育することができるので、忙し人にはオススメのペットです。

飼育するために必要な設備もそれほど多くなく、安い費用で飼育することができるのもヒョウモントカゲモドキの人気の理由です。

ヒョウモントカゲモドキを飼育するには、飼育ケージとシェルターと水飲み場とパネルヒーターがあれば飼育することができます。

高いのはパネルヒーターだけで、あとは1000円以内で購入することができます。全部揃えても安いもので揃えれば5000円以内で揃えることができます。

体も丈夫で湿度と室温をちゃんと管理していれば病気になることもないので、爬虫類を飼ったことがない人でも飼いやすいです。初めて爬虫類を飼おうと思う人にはとてもオススメですので、ぜひ飼ってみてください。

ヒョウモントカゲモドキの飼育方法はこちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひ確認してみてください。ヒョウモントカゲモドキの飼育方法まとめ

クレステッドゲッコー

クレステッドゲッコー

クレステッドゲッコーは日本に生息しているニホンヤモリと同様に壁を登ることができるヤモリです。

ヒョウモントカゲモドキは違い壁を登ることができるので、飼育する場合は脱走されない様に注意が必要です。

和名はオウカンミカドヤモリといい、頭には王冠の様な突起がついています。樹上棲のヤモリなので、飼育する際は高さのある飼育ケージを用意して、ケージ内には登り木を用意して立体的に移動ができる様にレイアウトしてください。

クレステッドゲッコーはペットとして人気があるので、専用の人工餌が販売されています。人工餌だけで飼育することができるのもクレステッドゲッコーが飼育しやす理由の一つです。

ニホンヤモリ

ヤモリ

日本に生息しているヤモリで、民家や神社など生息している身近な爬虫類です。

飼育環境をちゃんと整えてあげれば飼育自体はそれほど難しくありません。飼育環境と餌を用意することができれば初めて爬虫類を飼育する方でも問題なく飼育することができます。

野生のヤモリは警戒心が強いので、野生のヤモリを捕まえて飼育する場合は生き餌を用意する必要があります。コオロギやレッドローチなどの昆虫を与える必要があるので、昆虫が苦手な方には飼育は難しいかもしれません。

ニホンヤモリも飼育環境に慣れてピンセットからの給餌に慣れてくれば人工餌で飼育することができます。

ペットにオススメの蛇について

蛇もペットとして人気があります。

蛇というと凶暴なイメージがあるかもしれませんが、性格がおとなしい種類も多く、滅多に飼い主を噛むことはありません。

餌も週に1度ほどでよかったり、飼育にあまり手間がかからないので、一人暮らしの社会人でも飼育がしやすいです。

コーンスネーク

コーンスネーク

コーンスネークも爬虫類の中では人気の種類です。

コーンスネークはヒョウモントカゲモドキと似ていて色々な色のコーンスネークがいてコレクション性も高く人気の高い種類です。

コーンスネークは飼育も簡単なので初めて蛇を飼ってみたいと思う人にはオススメです。

コーンスネークは臆病な性格なので、乱暴に扱うことがなければ噛んだりすることはないので、ハンドリングをすることもできます。

寒さにも強い種類なので、日本でも飼いやすいです。ヒーターを使わなくても飼育することもできますが、冬眠させるのは少し怖いと思うので、安全に飼育させたい場合はヒーターを用意しましょう。

コーンスネークの飼育方法はこちらの記事で紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。コーンスネークを飼育しよう!コーンスネークの値段・特徴・飼育方法を紹介!!

ボールパイソン

ボールパイソン

ボールパイソンは身の危険を感じるとボールの様に丸々性質を持っている蛇です。

蛇の中ではコーンスネークと同様にペットとしてとても人気の種類で、コーンスネーク同様に初心者でも飼育しやすいと言われています。

コーンスネーク同様に飼育がしやすいと言われていますが、コーンスネークに比べて神経質な面があり、拒食になるとなかなか餌を食べてくれないことがあります。

体長は150cmほどまで成長するので、飼育する際は最後まで飼いきれるかよく考えてからお迎えする様にしましょう。

セイブシシバナヘビ

シシバナヘビ

セイブシシバナヘビはアメリカに生息している蛇で、上を向いた鼻が可愛らしい蛇です。

見た目が可愛らしく、体長も60cmほどまでしか成長しないので飼いやすい蛇です。

シシバナヘビは毒を持っている毒蛇ですが、その毒は非常に弱く、唾液に毒性が含まれているので少し噛まれただけでは軽く出血する程度です。

長時間噛まれていると唾液に含まれる神経毒が傷口から入ってしまいます。毒といっても毒性は弱いので、傷口に毒が入ったとしても腫れてズキズキと痛む程度で命には別状はありません。

ペットにオススメのトカゲについて

次はペットにオススメのトカゲについて紹介します。

トカゲを飼育する場合はバスキングライトや紫外線ライトが必要になり、必要な飼育設備も多いので、ヘビやヤモリに比べると初期費用は高くなります。

必要な飼育設備は多いですが、飼い主に慣れやすく可愛らしいトカゲも多いのでペットとして人気があります。

フトアゴヒゲトカゲ

フトアゴヒゲトカゲ

フトアゴヒゲトカゲは爬虫類の中でも特に人気の種類です。

トカゲを飼いたいと思っている場合はフトアゴヒゲトカゲがオススメです。

ただ、大きく成長するのだけ注意してください。大人になると40センチぐらいまで成長するので、大きめの飼育ケージが必要になります。

フトアゴヒゲトカゲは頭がいいので、飼い主の顔を覚えることができたり、簡単な言葉を覚えることができると言われています。

頭がいいので愛嬌がありコミュニケーションをとることができたりもするので飼育するのはすごく楽しいと思います。

餌も昆虫を食べるのはベビーの時だけで、大きく成長するにつれて昆虫は食べなくなって代わりに野菜を食べるようになります。

自炊する人にとっては野菜だったら餌を用意するのも楽だと思います。

フトアゴヒゲトカゲの飼育方法はこちらの記事で詳しく紹介しているのでそちらも確認してみてください。フトアゴヒゲトカゲの飼育方法や特徴、飼育に必要な設備を紹介!!

アオジタトカゲ

アオジタ

アオジタトカゲは名前の通り青い下が特徴的なトカゲです。

見た目は怖そうですが、性格はおとなしくハンドリングすることもできます。ずんぐりした体に短い足がついている可愛らしいフォルムをしてます。

アオジタトカゲも雑食性なので、昆虫の他に野菜などをバランスよく与えてください。

 

爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。

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Posted by hachuarium