コノハカメレオンを飼いたい人へ!!コノハカメレオの飼育方法を紹介!
コノハカメレオンはカメレオンの中でも値段が安く人気の高い種類です。見た目も可愛いので飼ってみたいと思う人も多いと思います。今回の記事ではコノハカメレオンの飼育方法を紹介します。
コノハカメレオンは値段も安いし、カメレオンの中では飼育も簡単なので、今までカメレオンを飼ったことがない人でも飼いやすいと思います。
体長も小さいので、小さい飼育ケージで飼育することができるのも人気の理由です。
エボシカメレオンなどのカメレオンは最大で60センチぐらいまで成長しますが、コノハカメレオンの場合は5センチぐらいまでしか成長しません。
5センチぐらいまでしか成長しないので小さい飼育ケージで飼育することができるので、飼育ケージを設置する場所がない人でも飼育しやすいと思います。
今回の記事では、コノハカメレオンの飼育方法を紹介するので、コノハカメレオンを飼育してみたいと思う人はぜひ読んでみてください。
それでは、コノハカメレオンの飼育方法を紹介します。
1、コノハカメレオンの飼育方法
コノハカメレオンを飼育する場合は
飼育ケージ
保温器具
紫外線ライト
床材
流木
給水器
が必要になります。
飼育ケージは爬虫類用のものでもいいですし、昆虫用のプラケースで飼育することもできます。プラケースで飼育しても繁殖させることもできるので、見た目をあまり気にしない人やなるべくお金をかけずに飼育したい人はプラケースで飼育するのがいいと思います。
流木などをカッコよくレイアウトしてビバリウムも楽しみたいと思う人は爬虫類用の飼育ケージで飼育するのがいいと思います。
保温器具は暖突か保温球がいいでしょう。どちらを選んでも大丈夫ですが、小さい飼育ケージで飼育する場合は保温球の方が使い勝手がいいでしょう。室温を22〜28度の間で安定させてください。
小さい飼育ケージで飼育する場合は保温球の方が使い勝手がいいと思います。
保温器具の他に紫外線ライトも必要です。大体の爬虫類は紫外線を浴びることでビタミンを作り出します。なので、コノハカメレオンを飼育する場合は紫外線ライトを設置してあげてください。
床材は必ず設置するようにしましょう。床材を設置しておくと湿度が下がりづらくなるのでオススメです。床材は赤玉土が一般的です。カメレオン用の床材も販売されていますが、赤玉土で十分です。
コノハカメレオンを飼育する場合は、湿度が下がりすぎなように注意してください。1日2回霧吹きをして湿度が下がらないようにしてください。
カメレオンは動くものしか口にしないので、水入れに水を入れているだけでは水を飲んでくれません。なので、コノハカメレオンを飼育する場合は給水器を用意しましょう。
給水器は自作してもいいですし、販売しているものを購入してもいいと思います。給水器には色々な種類がありますが、ドリップ式のものか水入れにエアーを入れて水面を動かすようにするのがいいと思います。
2、コノハカメレオンを飼育する時の注意点
コノハカメレオンはカメレオンの中では飼育が簡単だと言われていますが、カメレオンの中では飼育が簡単なだけであって決して簡単に飼育ができるわけではありません。
湿度や室温をちゃんと管理していて、餌をしっかり上げていて昨日まで元気であっても、翌日には死んでしまったりすることがあるので注意してください。
しっかりとした飼育環境で飼育してあげれば、勝手に繁殖することがあります。ケージ内に設置している観葉植物が枯れてしまったりしないように、飼育環境からしっかり管理するようにしましょう。
他のカメレオンについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、カメレオンを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
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