爬虫類を飼育する時にオススメの飼育ケージを紹介
爬虫類を飼育する場合は飼育ケージが必要です。飼育ケージには色々な種類があるので、どれを選べば良いのか迷う事があると思います。今回の記事では、爬虫類を飼育する時にオススメの飼育ケージを紹介します。
爬虫類を飼おうと思ったら絶対に飼育ケージが必要になります。
爬虫類用の飼育ケージには色々な種類がありますが、種類によってメリットデメリットがあります。
飼育ケージにはメリットデメリットがあるので、飼育する爬虫類の種類によって飼育ケージを選ぶのがいいと思います。
今回の記事では爬虫類の飼育にオススメの飼育ケージを紹介するので、これから爬虫類を飼育しようと思う人はぜひ読んでみてください。
それでは爬虫類の飼育にオススメの飼育ケージを紹介します。
1、プラケース
爬虫類の種類によってはプラケースで飼育することができます。
プラケースは値段が安いので、なるべくお金をかけずに飼育設備を揃えたいと思う場合はプラケースがオススメです。
サイズもたくさんあるので、小さい生き物を飼育する場合にもオススメです。アクリルなのでガラスよりも軽く扱いやすいので掃除などが簡単で扱いやすいです。
だた、ガラス製の飼育ケージに比べて熱が逃げやすいので、温度管理がうまくできない場合があります。温度を高めにしなければいけない生き物を飼育する場合はプラケースじゃない方がいいと思います。
使用する保温器具によってがプラケースが溶けて変形してしまうので注意が必要です。プラケースで生き物を飼育する場合は保温があまり必要ないカエルなどの飼育に使いのがいいと思います。
2、ガラス水槽
ガラス水槽は中古の水槽などが販売されているお店で安く購入することができます。
30センチ水槽ぐらいだったら1000円以内で購入することができるので、あまりお金をかけたくない人にもオススメです。
保温能力も高いので温度を高く保たなければいけない爬虫類の飼育にオススメです。
ただ、通気性が悪くなってしまうので、床材にカビが生えてしまったりしないように注意が必要です。
通気性をあまり気にしなくていい爬虫類を飼育する場合はガラス水槽がオススメです。水が必要なカメやカエルやイモリを飼育する場合はガラス水槽で十分です。
3、ガラス製爬虫類用ケージ
ガラス製爬虫類用ケージなら、どんな爬虫類にもオススメです。
通気性もよく、扉も大きいので管理も簡単です。保温器具を設置する場所もちゃんと用意してあるので、爬虫類を飼育すときのストレスはほとんどありません。
ただ、値段が高いので、なるべく安い費用で飼育を始めたいと思う人にはオススメできません。
値段が高い以外のデメリットはそれほどないので、お金に余裕がある人はガラス製の爬虫類ケージがオススメです。
4、アクリル製爬虫類ケージ
アクリル製の爬虫類用の飼育ケージも販売されています。
値段は3000円ぐらいなので、それほど高くありません。飼育ケージを重ねて置くことができるので、たくさんの爬虫類を飼育したい人や繁殖を目指している人にはオススメです。
アクリル製の爬虫類ケージなら穴も開いていて通気性もいいので、どんな爬虫類の飼育にもオススメです。ガラス製の爬虫類ケージはちょっと高いなと思ったらアクリル製の爬虫類ケージにするのがいいと思います。
ただ、ガラス製の爬虫類用ケージに比べると保温器具を設置する場所が用意されていません。なので、繁殖を目指していてたくさんの飼育ケージが設置したい場合は、ラックなどを用意してラックにパネルヒーターを設置するようにしましょう。
パネルヒーターを選ぶときの注意点はこちらの記事で紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。
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