イエアメガエルの種類について!イエアメガエルのカラーやモルフについて紹介!
イエアメガエルはツリーフログの中では1番流通量が多く人気の高い種類です。飼育も簡単でペットとして人気のあるイエアメですが、実はいくつか種類がいます。今回の記事ではイエアメガエルの特徴と種類について紹介します。
イエアメガエルは飼育も簡単で流通量も多く、値段も安いのでカエルを飼ったことがない方でも飼いやすい種類のカエルです。見た目もぽっちゃりとしていてとても可愛いカエルです。飼育が簡単なので、ツリーフロッグを飼ってみたい方にはとてもおすすめのカエルです。
成長につれて皮が伸びて独特な見た目に変化していくので、飼育していて楽しいカエルです。ペットとして人気のイエアメはブリードも行われていて、実はいくつか種類がいます。
今回の記事ではイエアメガエルの特徴と種類について紹介するので、イエアメガエルを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
ペットにオススメのカエルは、下記の記事で紹介しているのでそちらも読んでみてください。
イエアメガエルの飼育方法について!餌、飼育設備、飼育温度などを紹介!!
それでは、イエアメガエルの特徴と種類について紹介します。
イエアメガエルの特徴
イエアメガエルはアマガエルの仲間で、アマガエル科の中では大型の種類で、13センチほどまで成長します。大きく成長するについれて、太っていき皮膚が弛んでいって可愛らしい体つきになります。
成長につれて見た目も変わっていき、老成個体になると顔の皮膚も垂れてくるので、独特な表情になるのも特徴です。
オーストラリアやニューギニアに生息しているカエルで、高温多湿な環境に生息しているカエルです。樹上棲のカエルで、主に木の上などで生息しています。
ブリードも頻繁に行われていて、飼育も簡単で人にも慣れやすいのでペットとして人気があります。人に慣れやすいので、飼い主が近づくと餌がもらえると思って近づいてきたり、手に乗せて触れ合うこともできます。
カエルは人よりも体温が低いので、直接手に乗せると人間の体温で火傷してしまうことがあるので、触るときはゴム手袋をして短時間で済ませるようにしましょう。
ツリーフロッグなので、木の上や草の上で生活しています。飼育する場合も流木などの登り木を用意したり、観葉植物を設置したりして、飼育ケージ内を立体的に移動できるようにしてあげる必要があります。
日本のアマガエルの場合は冬眠をしますが、イエアメガエルは暖かい地域に生息しているカエルなので、冬眠することがありません。
日本の冬はイエアメガエルにとってはとても寒いのでちゃんとヒーターを設置して冬眠しないように注意しましょう。
寿命について
寿命も長く、平均で15年ほど最大で23年ぐらいまで生きると言われています。長く付き合うことができるのも人気の理由の一つです。
販売価格について
ペットとしての歴史も古く、繁殖個体も多く流通しているので、値段も安く通常のイエアメガエルであれま3,000円ぐらい、ノーマルのオタマジャクシであれば1,000円ほどで購入することができます。
イエアメガエルの種類について
普通のイエアメガエルは黄緑色をした体をしているのですが、他にも色々な見た目をしているイエアメガエルがいます。イエアメガエルはブリードも頻繁に行われているので、様々な種類のイエアメが販売されています。
イエアメガエルの種類を簡単に紹介します。
ノーマル
ノーマルは緑色から黄緑色をしています。ノーマルでも個体によって体色は全然違うので、ノーマルでも色々な個体を見て気に入った個体を探してみるのも楽しいと思います。
ブルー
ブルーは名前の通り、体色が青みがかっているのが特徴のモルフです。とても美しい色をしていて、明るい青色が特徴です。
イエアメガエルのブリーダーとして有名なサンドファイヤドラゴンランチで作られたモルフなので、サンドファイヤとも呼ばれています。
値段は普通のイエアメガエルより高く、8000〜9000円ぐらいで販売されています。
スノーフレーク
近年ヨーロッパで作られてモルフです。普通のイエアメガエルよりも綺麗な緑色をしていて、白いスポットが体に入っています。ノーマルにも個体によっては白いスポット模様が入りますが、スノーフレークは白いスポット模様がより多いです。
とても綺麗な見た目をしているイエアメガエルで体に入っているスポット模様の多さによって値段も変わってきます。
ブルーに比べて流通量も少ないですが、とても綺麗なモルフなので、興味がある方は探してみてください。
イエアメガエルは飼育環境によって体色が変わります。止まり木など暗いものが多い環境で飼育しいると体色は茶色に変化します。体色を明るい黄緑色がいい場合は観葉植物などを設置して飼育するようにしましょう。
色々な見た目のイエアメガエルがいるので、イエアメガエルを飼ってみたいと思う方はペットショップを回ってみたり、入荷情報を見て探して見てください。
ブルーアイ
黒目の周りが青色になっている品種がブルーアイと呼ばれます。
青よりもシルバーに近い個体もいますが、シルバーに近い個体もブルーアイと呼ばれています。ブルーアイは販売価格が高く、6,000〜10,000円ほどで販売されていることが多いです。
爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。
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