バジェットガエルを飼おう!特徴や生態、飼育方法を紹介!!
バジェットガエルは面白い見た目をしていて、可愛らしいのでペットとしてもオススメです。面白い見た目をしているので爬虫類が好きな人には絶大な人気があります。今回の記事ではバジェットガエルの特徴と飼育方法を紹介します。
バジェットガエルはタピオカのような体型をしているので、マルメタピオカガエルとも呼ばれています。
まん丸の目と丸っこい身体つきが特徴的で、可愛らしいしている見た目をしているので、ペットとして人気が高いです。
今回の記事では、バジェットガエルの特徴と飼育方法を紹介するので、バジェットガエルを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
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バジェットガエルの特徴
バジェットガエルアルゼンチンやパラグライなどに生息しているカエルです。体調は11〜12cmほどとカエルの中では大きな種類です。
マルメタピオカガエルとも呼ばれていて、丸い目が特徴的です。バジェットガエルはタピオカ属の中では最大の種類で、体色は全体的に緑がかった灰色をしています。
頭が体の3分の1を占めているので、口を大きく開けることができます。口を広げると上顎には歯があって、下あごにも2本の牙があります。
バジェットガエルの生態
バジェットガエルは泥の中や干潟に生息しています。乾燥に弱いカエルで、野生では乾季になると泥で繭を作ってその中で冬眠をします。
餌は昆虫の他に甲殻類や魚などを捕食しています。水中や泥の中に隠れながら、目だけを水上に出して昆虫など餌などを待ち構えて捕食します。
バジェットガエルのおたまじゃくしもユニークな見た目をしています。おたまじゃくし頃から、成体のような丸い目をしています。
バジェットガエルは威嚇をするときに風船のように丸く膨らみます。このときに鳴き声を発するのですが、その鳴き声が面白いので有名です。
バジェットガエルには歯があって、威嚇をすると噛み付いてくるので、飼育するときは気をつけてください。
バジェットガエルの飼育に必要なもの
水槽
バジェットガエルは12cm程度まで鹿成長しないので、45cm水槽で飼育することができます。水槽にはバジェットガエルが立ち上がると目が出るぐらいの水深になるように水を入れてください。
水槽の水は時間が経つとフンや餌の食べ残しで悪化してしまうので、できれば毎日カルキを抜いた水を入れて水換えをするようにしましょう。
このとき水槽に足す水の水温が低すぎると急激に水温が変わってしまいバジェットガエルが体調を崩してしまうので気をつけてください。
ヒーター
温度は22〜28度前後で安定させる必要があります。なので、水槽には熱帯魚用のヒーターを用意して水温を安定させてください。
ヒーターはいきなり壊れてしまうことがあるので、予備も用意しておくようにして、毎日水温を確認するようにしましょう。
ヒーターにはヒーターカバーをつけて、バジェットガエルが触って火傷がしないようにしましょう。
ピンセット
バジェットガエルに餌を与える場合にピンセットが必要になります。
ピンセットの先端が尖っているとバジェットガエルが怪我をしてしまうので木製のピンセットを使用するようにしましょう。
バジェットガエルの餌について
バジェットガエルを飼育する場合はコオロギやピンクマウスを与えるのが一般的です。
ピンクマウスは栄養価も高く、消化にも時間がかかるので、ピンクマウスを与える場合はコオロギを与えるよりも間隔をあけて給餌するようにしましょう。
ピンクマウスやコオロギなどを与えるのに抵抗がある場合はツノガエル用の人口餌のパックマンフードを与えるのがいいと思います。
パックマンフードは水と混ぜて団子状にして与える人口餌です。パックマンフードを作って口元に持っていったあげれば食べてくれます。
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