ペットにオススメのカエルを紹介!!ペットに人気の種類を紹介!!

ペットにオススメのカエルを紹介!!ペットに人気の種類を紹介!!

カエルはペットとして近年人気が高くて、飼ってみたい方も多いと思います。カエルは見た目も可愛く種類によっては飼育も簡単なものも多いので、ペットにオススメです。今回の記事ではペットにオススメのカエルの種類について紹介します。

 

 

カエルには色々な種類がいて、地上に生息している地表棲のカエルや主に木の上に生息している樹上棲のカエル、水中に生息している水棲のカエルがいます。飼育する際はカエルの生態に合わせた飼育環境をちゃんと作るようにしましょう。

 

種類によっては飼育もそれほど難しくなく、見た目も愛らしいので、ペットとして人気の高いカエルがたくさんいます。

 

生き餌を必要としない種類もいるので、初めてカエルを飼育する人でも簡単に飼育することができる種類も多いです。

 

今回の記事では、ペットにオススメのカエルの種類を紹介しするので、カエルを飼ってみたいと思う方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

ペットにオススメのカエルの種類

イエアメ

 

ペットショップではたくさんの種類のカエルが販売されています。中でも飼育が簡単でペットとして人気の高い種類のカエルを紹介します。

 

 

 

ベルツノガエル

ツノガエル

(両生類)ベルツノガエル オタマジャクシ(1匹) 北海道・九州航空便要保温

 

ベルツノガエルは丸い体が可愛らしいカエルで、目の上に小さいツノがついていてとても可愛いカエルです。

 

飼育も簡単なので、カエルの中ではペットとしてよく飼育されています。

 

野生では土に体の半分を埋めて目の前を通る昆虫などを捕食しています。待ち伏せしていることが多く、あまり動かないのでプラケースでも飼育することが出来ます。

 

プラケースにウールマットを敷いて、薄く水をはってプラケースの下にパネルヒーターを設置して温度を管理するだけで飼育することができるので、簡単に飼育することが出来ます。

 

餌も専用のフードで飼育することが出来て、手間もそれほどかからないので、初心者の方にもオススメです。

 

ベルツノガエルの特徴と飼育方法・飼育に必要な設備を紹介!!

 

販売価格について

 

ベルツノガエルは安いものでは3000円ほどから販売されています。様々な体色の個体がいるので、体色によって販売価格は違います。高いものだと1万円ほどで販売されていることがあります。

 

 

クランウェルツノガエル

クランウェル

 

ベルツノガエルと同様に人気の高い地表棲のカエルです。似ているカエルですが別種のカエルで、飼育も簡単で繁殖も頻繁に行われているので、カラーバリエーションも多く人気です。

 

ベルツノガエルは緑色の個体が多いですがクランウェルツノガエルは茶色や黄色などの体色が多いです。

 

クランウェルツノガエルの方が体長が少し小さいので、小さい方がいいという方はクランウェルツノガエルを選ぶのがいいと思います。

 

ベルツノガエル同様飼育も簡単で、専用のフードを食べてくれるので、初心者の方でも簡単に飼育することが出来ます。クランウェルツノガエルの特徴と飼育方法を紹介!!

 

販売価格について

 

クランウェルツノガエルもベルツノガエルと同様に3000円ほどで販売されていることが多いです。

 

 

イエアメガエル

 

イエアメ

アマガエルに似ているカエルで、性格も落ち着いているので、ハンドリングすることもできるカエルです。

 

寿命も長くて10年以上と言われています。体長は10cm程度まで大きくなるので存在感もあって飼育していて楽しいカエルです。成長するにつれて皮膚が垂れてくるので、大人になると独特な見た目に変わります。

 

飼育も簡単な種類なので、飼育が簡単な樹上棲のカエルを飼育したい方はイエアメガエルがオススメです。黄緑色の個体が基本ですが、中にはブルーと呼ばれる青色が強い個体も販売されています。

イエアメガエルを飼いたい!イエアメガエルの特徴と種類について紹介!!

 

販売価格について

 

イエアメガエルは3000円ほどで販売されていることが多いです。

 

体長が大きな個体ほど高い値段で販売されています。また、体色が綺麗な個体も販売価格は高くなります。

 

 

ヤドクガエル

 

ヤドクガエルは名前の通り毒を持っているカエルです。

 

毒も強くてヤドクガエル1匹で大人10人分の致死量の毒を持っている種類もいます。毒があるカエルを飼うのは怖いと思うかもしれませんが、ヤドクガエルは毒をもつアリやダニを捕食することで体内に毒を蓄積させます。

 

なので、日本に流通している繁殖個体は毒を持っていません。ただ、毒を持っていないと言われていても素手では触らないようにしましょう。

 

赤や青や黄色など鮮やかな色で模様も多様なので人気のカエルです。

 

ヤドクガエルを飼育する場合はビバリウム環境を作る必要があったり、生体の販売価格が2万円ほどからと高いので、飼育難易度は他のカエルに比べて高いです。

飼育できるヤドクガエルの種類とは?オススメのヤドクガエルを紹介!!

 

販売価格について

 

ヤドクガエルは種類が多く、様々な見た目のヤドクガエルがいます。ヤドクガエルの販売価格は高く、安い物でも2万円ほどになります。

 

種類によって販売価格は違い、高いものだと十万円ほどで販売されていることもあります。

 

 

アマゾンミルキーフロッグ

 

見た目も可愛くて人気の高いカエルです。

 

南米北部に生息しているアマガエルで、白っぽ肌や青っぽい肌に黒い模様が特徴で見た目もとても可愛いです。

 

アマゾンミルキーフロッグも毒を持っていて、危険を感じると皮膚から白い毒の液体を出します。

 

素手で触っている人もいてそれほど強い毒じゃないと考えられていますが、触ったあとはちゃんと手を洗うようにしましょう。

大人気!!すごく可愛いアマゾンミルキーフロッグの特徴と飼育方法を紹介します。

 

販売価格について

 

アマゾンミルキーフロッグは1万円ほどで販売されていることが多いです。アマゾンミルキーフロッグも固体によって体色が違うので、体色が綺麗な固体や成長している個体はもっと高い値段で販売されています。

 

 

アマガエル

アマガエル

アマガエルは日本でよく見かける種類のカエルです。

 

アマガエルは雨が降ると繁殖期でなくても泣き始めるのでアマガエルという名前がついています。

 

日本に生息しているだけあって、日本の気候にも慣れていて飼育の簡単なカエルです。生き餌を用意することができれば飼育自体はそれほど難しくありません。保温器具も必要ないので、カエルを飼ったことがない人で、ちゃんと飼育できるか心配な場合はアマガエルから飼育を始めるのがいいと思います。

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販売価格について

 

アマガエルはホームセンターやペットショップで販売されていることがあります。

 

値段は安く300〜500円ほどで販売されていることが多いです。日本に広く生息しているカエルなので、自分で捕まえて飼育するのもいいと思います。

 

アカメアマガエル

アカメアマガエル

アカメアマガエルは名前の通り、真っ赤な目が特徴的なカエルです。

 

樹上棲のカエルなので、飼育方法はアマガエルと同じです。アカメアマガエルは夜行性なので、夜になったら電気を消して生き餌を飼育ケージ内に入れておくと餌を食べてくれます。

 

販売価格について

 

アカメアマガエルは1万円前後で販売されていることが多いです。販売が高く、樹上棲の飼育環境を作るのが大変なので、初めてカエルを飼育する方にはあまり向いていませんが、見た目のとても綺麗なカエルなので、カエルの飼育に慣れてきた飼育にチャレンジするのがいいと思います。

 

 

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Posted by hachuarium