レオパフードのメリットと食べない時の対処法を紹介!!
ヒョウモントカゲモドキはコオロギやデュビアなどの昆虫を与えて飼育されることがありますが、人工餌も食べてくれるので、人工餌で飼育することもできます。生き餌は管理が大変なので、人工餌で飼育したい方もいると思います。今回の記事ではレオパードゲッコウフードの釣り方について紹介します。
ヒョウモントカゲモドキは昆虫を与えて飼育飼育することが出来ますが、昆虫は保存させておくのも大変だたり、昆虫を触るのも嫌だと思う方いると思います。
人工餌であれば保存も楽で、簡単に与えることができるので、ヒョウモントカゲモドキも簡単に飼育することが出来ます。以前は温水に溶かして混ぜて使用するという手間がありましたが、近年は霧吹きで湿らせて、3分ほどしたら与えることができます。
今回の記事では、レオパフードの与え方について紹介するので、レオパフードを使ってみようと思う方はぜひ読んでみてください。
ヒョウモントカゲモドキの飼育にオススメの人工餌については、下記の記事で紹介しているので、そちらも読んでみてください。
レオパを人工餌で育てよう!オススメの人工餌と与えかたを紹介!!
レオパブレンドフードとは
レオパブレンドフードはジェックスから販売されている人工餌です。乾燥している餌なので、常温で保存することができ、保存が楽で使いやすい餌です。
レオパゲルはゲル状になっていて、冷蔵庫で保存しなければいけなかったので、与えるまでに常温にもどさなければいけなく、少し手間がありました。
レオパブレンドフードは臭い?
人工餌は臭いがキツイと言われたりしてましたが、それほど臭いとは思いませんでした。
全部の人工餌の匂いを嗅いだわけではありませんが、金魚の餌や魚釣で使う練り餌ぐらいの匂いです。コオロギも飼育していると臭うので、それに比べればそんなに臭いわけではありません。
栄養素について
タンパク質が35%以上、脂質が10%以上カルシウムが1.3%以上含まれています。カルシウムもちゃんと含まれているので、カルシウムパウダーなどを添加しなくても与えることができます。
カルシウムが含まれていない人工餌もあるので、レオパブレンドフード以外の人工餌を与えるさいはカルシウムが含まれているか確認しておくようにしましょう。
レオパブレンドフードを食べない時の対処法
なかなかありませんが、ヒョウモントカゲモドキを飼育していると人工餌を食べないことがあります。ヒョウモントカゲモドキは生きたいコオロギを与えている場合は最初は人工餌を食べないことがあります。
ヒョウモントカゲモドキにレオパフードを与える場合は1〜2週間ぐらい餌を抜いて、お腹を空かせてから与えるのがいいと思います。それでも食べない時は与えるコオロギに粉末を塗って与えたりして、レオパフードに慣れさせてから与えてみてください。
以前は人工餌が販売されていなかったので、昆虫を与えて飼育されることが一般的でしたが、近年は人工餌で飼育されることが多いです。
ペットショップでも人工餌を与えていることが多いので、お迎えした時には人工餌に慣れていることが多いです。初めての飼育で、人工餌を食べるか心配な場合は購入するときに人工餌を食べているか聞いてみるのがオススメです。
レオパブレンドフードの与え方
レオパブレンドフードの作り方は簡単です。
ぬるま湯に3分浸すだけで柔らかくなってレオパに与えることができます。ただ、水に浸してしまうと柔らかくなりすぎてしまう、ピンセットでつかむときに崩れてしまいます。
なので、私は霧吹きで水をかけてヒーターの近くなどの暖かい場所で餌の温度をあげてから与えるようにしています。
置き餌はできる?
個体によってはエサ皿から食べてくれます。
ピンセットからの給餌に慣れていると餌を置いてもピンセットの方ばかりを見て、置き餌になかなか気づいてくれません。
もし置き餌で飼育したい場合はエサ皿を用意して、エサ皿に餌を入れて餌をピンセットで動かして与えてみてください。
エサ皿の上で餌が食べられることを認識すると、置き餌からでも食べてくれるようになります。個体によってはピンセットからしか食べないこともあります。
置き餌をする場合は餌が痛んでしまうことがあるので、すぐに食べられる量にして残ったら取り除くようにしましょう。
ヒョウモントカゲモドキが拒食になってしまったときの対処法が下記の記事で紹介しているので、そちらも読んでみてください。
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