レプティギアを使ってみて、良かった所悪かった所を紹介!!
レプティギアはスドーさんから発売された爬虫類用飼育ケースです。
サイズは300mmと大きな365mmがあり、大きくなったヒョウモントカゲモドキも飼育することができるので、コーンスネークやヒョウモントカゲモドキを飼育している人にはオススメの飼育ケースです。今回の記事ではレプティギアの使い方や良い所や悪い所について紹介します。
爬虫類を飼育する場合はどんな飼育ケースを使用するのか迷いますよね。
爬虫類用の飼育ケースはたくさんのメーカーから発売されていて種類も豊富です。たくさん種類のある飼育ケースの中でも特にオススメなのがレプティギアです。
それではレプティギアについて紹介します。
レプティギアについて
レプティギアはスドーさんから発売されている爬虫類飼育用のクリアケースです。
サイズは300mmと365mmがあり、365mmは大きさが十分にあるので、ヒョウモントカゲモドキを生涯飼育することができます。
爬虫類飼育用に作られているケースなので、飼育するために必要な機能も多く備えられています。
使い勝手の良い飼育ケースですが、デメリットもあるので購入する際は自分の使用環境に合わせて購入するようにしましょう。
サイズと高さについて
レプティギア300のサイズと高さは
横幅195mm×横幅300mm×高さ149mmです。
レプティギア365は
横幅260mm×横幅365mm×高さ174mmです。
スドーのウェットシェルターのLサイズの高さが95mmなので問題なく使用することができます。
値段について
レプティギア300サイズの値段は3,000〜4,000円ほど、365サイズで4,000〜5,000円ほどになります。
販売しているお店によって値段も違いますが、爬虫類専門店だと比較的安く販売されていることが多いです。
レプティギアのメリット
レプティギアは爬虫類の飼育用に作られているので、使いやすい機能も多いです。まずはメリットについて紹介します。
開口部が広い
前面のほとんどが開口部になっているので、掃除やエサやりがしやすい設計になっています。開口部には逃げ出しを防止するドアストッパーもついているので、扉をロックすることができるように設計されています。
オールクリアで観察がしやすい
プラスチックケースですが、透明度が高くガラスのようにクリアなので観察がしやすいケースになっています。オールクリアなのでどこからでも観察することができます。
重ねて使用することができる
重ねて使用することができるので、多頭飼育している人にもオススメの飼育ケースです。
前面が開口部になっているので重ねていても餌を与えたりメンテナンスがしやすい設計になっています。
通気穴が側面についているので、重ねて使用しても通気性を確保することができます。
軽くて掃除がしやすい
プラスチック製なのでガラス製の飼育ケースに比べて軽いので掃除がしやすいです。また、上部と下部を取り外すことができるので、掃除がしやすい設計になっています。
床材が汚れたらまとめて捨てることができるので、掃除が楽てオススメです。
値段が安い
爬虫類用のケースの中でも値段が安いので、なるべく安く飼育ケースを揃えたい方や多頭飼育していて、複数飼育ケースを用意する方にはとてもオススメです。
レプティギアのデメリット
私が使っていて感じたデメリットについて紹介します。
コード穴が小さい
コード穴が小さいので小さいので、デジタル温度計のコードであれば入れることができますが、サーモスタットなどの太いコードは入れることができません。
温度管理をする場合は棚やラックなど全体で温度管理をする必要があります。
プラステックなので溶けやすい
ガラスとは違いプラスチックなので保温球などの熱をもつライトを使用すると溶けてしまいます。
火事の原因にもなりますので、ライトは使用しないようにしましょう。暖突を使用する際はラックなどに暖突を設置して温室を作るのがオススメです。
暖突を直接上部に置いてしまうとプラスチックが溶けてヨレてしまうので注意してください。
通気性が少し悪い
他のプラスチックケースに比べて特別通気性が悪い訳ではありませんが、グラステラリウムに比べると通気性が悪いと感じます。
グラステラリウムは下部から空気が入り暖かい空気が上部から抜けていく設計になっていて通気性が良いですが、レプティギアは上部にしか通気穴が空いていません。決して通気性が悪い訳ではありませんが、グラステラリウムの方が通気性が良いです。
爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。
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