爬虫類の飼育にオススメのアクリルケージを紹介!!
これから爬虫類を飼育しようと思う方はどんなケージを使用すればいいか迷いますよね。アクリルケージは丈夫で軽く、値段もガラスケージに比べて安いので、爬虫類の飼育によく使用されているケージです。今回の記事ではオススメのアクリル製爬虫類用ケージを紹介します。
爬虫類は種類によっては数日家を開けることもできるのでとても飼育がしやすいペットです。
水槽などでも飼育することができますが、爬虫類用のケージの方が通気性が良くて脱走される心配もないので、爬虫類の飼育がしやすくオススメです。
今回の記事ではオススメのアクリル製爬虫類ケージを紹介するので、爬虫類を飼育しようと思う方は読んでみてください。爬虫類用のケージについては、下記の記事でも紹介しているので、そちらも読んでみてください。
爬虫類用のケージは何がいい?オススメの爬虫類用ケージを紹介!!
爬虫類用ケージの選び方
爬虫類用のケージには色々な機能が整っていて、爬虫類の飼育がしやすくなっています。簡単に爬虫類用ケージの選び方を紹介します。
飼育する爬虫類のサイズに合わせる
飼育ケージのサイズは飼育する爬虫類のサイズに合わせて選びましょう。ヒョウモントカゲモドキやコーンスネークなどは30cmサイズで飼育することができます。
フトアゴヒゲトカゲなどの少し大きな爬虫類を飼育する場合は90cm以上の飼育ケージが必要になります。
爬虫類は寿命も長く大きく成長するので、成長したときのことを考えて飼育ケージを選ぶようにしましょう。
爬虫類の生態に合わせて選ぶ
爬虫類の中には木の上に棲む樹上棲の爬虫類がいます。
樹上棲のヤモリやカエルやカメレオンを飼育する場合は高のある飼育ケージを選ぶようにしましょう。
カメレオンはサイズも大きくなるので、高さがあり幅も大きな飼育ケージが必要になります。アクリル製の飼育ケージはそれほど大きなものがないのでガラス製の飼育ケージを選ぶのがいいと思います。
地上に棲んでいる地表棲の爬虫類であれば背の低い飼育ケージで飼育することができます。
アクリル製の爬虫類用ケージをオススメする理由
爬虫類用の飼育ケージにはガラス製のものとアクリル製、プラスチック製のものがあります。
それぞれにメリットとデメリットがあります。まずはアクリル製の飼育ケージをおすすめする理由を紹介します。
アクリル製は値段が安い
アクリル製の飼育ケージはガラス製に比べて値段が安いです。サイズの小さい爬虫類であればプラケースで飼育することもできます。
アクリル製の飼育ケージは値段が安いので多頭飼育する方にも使いやすい飼育ケージです。数匹爬虫類を飼育するときに、飼育ケージを複数揃えるとお金もかかってしまうので、多頭飼育する場合はアクリル製の飼育ケージがおすすめです。
アクリル製は軽い
アクリル製の飼育ケージはガラス製に比べて軽いので、掃除などの管理が楽です。また、軽いので重ねて使うことができます。
ガラス製の飼育ケージを重ねて使うことはできませんが、アクリル製は重ねて使うことができるので多頭飼育で使いやすいです。飼育ケージが軽いので、大きな飼育ケージを使用される方はガラス製でなくアクリル製を選ぶ方が多いです。
アクリル製は丈夫
アクリル製の飼育ケージはガラス製のケージに比べて丈夫です。
ガラス製の飼育ケージは強い力がかかると割れてしまうことがありますが、アクリル製の飼育ケージは割れづらく丈夫です。アクリルケージは丈夫なので、大型のトカゲや力の強い爬虫類を飼育する際に使われることが多いケージです。
オーダーすることができる
アクリル製の飼育ケージが加工がしやすいので、オーダーして作ってもらうことができます。
高さや幅などを自分で決めてオーダーメイドすることができるので、欲しい大きさの飼育ケージが見つからない方にはオーダーして作ってもらうのがおすすめです。
高さのある飼育ケージが欲しい場合などはオーダーメイドするのがいいと思います。ただ、オーダーメイドにすると規格の飼育ケージに比べて値段は高くなります。
オススメのアクリル製爬虫類用ケージ
それではオススメのアクリル製の飼育ケージを紹介します。
SANKO レプタイルボックス
値段はそれほど安くありませんが、重ねて使うことができて使いやすいのでオススメです。
上部の蓋はスライド式になっていて、マグネットでピッタリとくっつくようになっています。蓋には通気孔が付いているので、通気性もいいです。
Motina レプタイルボックス
値段が安くて1000円ちょっとで飼育することができます。蓋もしっかり閉まるので、脱走もしずらいのでオススメです。
少しアクリルが曇っているので観察はしずらいです。値段が安くて手軽に使うことができるので、小型の爬虫類を飼育する方にいいと思います。
スドー レプティケース RX-410
爬虫類の飼育に最適なプラケースです。エサやり用の小さい窓がついているので、重ねたまま餌を与えることができます。
広さも十分にあるので、ヒョウモントカゲモドキなどであれば問題なく飼育することができます。値段もそれほど高くなく、1500円前後で購入することができるのでオススメです。爬虫類の飼育には何がいる?爬虫類の飼育に必要な飼育設備を紹介!
スドー レプティギア 365
レオパの飼育によく使用されている飼育ケージです。
前面が窓になっていて、重ねて使っていても給餌がしやすく使いやすいのでおすすめです。値段も比較的やすく4000円ほどで購入することができます。
ドアにロックも付いているので、脱走されないような作りになっています。レオパやコーンスネークなどを飼育する場合はこちらがいいと思います。
爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。
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