アメリカドクトカゲは飼育できる?毒性や販売価格・飼育方法について紹介!!

アメリカドクトカゲはトカゲの中では珍しく毒を持っています。毒を持っているので、危険ではありますが、実は許可をもらえれば飼育することもできます。今回の記事ではアメリカドクトカゲの特徴や毒性について紹介します。

 

 

アメリカドクトカゲは見た目からして毒々しいトカゲです。毒を持っているトカゲは地球上に3種類しかいなく、アメリカドクトカゲはその中の1種類になります。

 

毒々しくて美しい見た目をしているので、飼ってみたい人も多いと思います。毒を持っているので、危険もありますが、性格はおとなしく体も丈夫でペットとして飼育することもできます。

 

今回の記事ではアメリカドクトカゲの特徴や毒性、飼育方法について紹介するので、アメリカドクトカゲに興味がある方はぜひ読んでみてください。

 

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アメリカドクトカゲについて

 

アメリカドクトカゲはトカゲ目ドクトカゲ科に分類されている大きなトカゲです。

 

地球上にはおおよそ3400種類ものトカゲが生息しています。その中でも毒を持っているので、アメリカドクトカゲとメキシコドクトカゲとコモドオオトカゲの3種類しかいません。

 

体色は黒地の肌にオレンジや黄色などの鮮やかな斑点模様が入っています。見るからに毒々しい見た目をしていて独特な見た目をしている飼ってみたい人も多いと思います。

 

 

 

体長について

 

大きなトカゲで大人になると体長は60cmほど、体重は2キロほどまで成長します。ずんぐりむっくりした体が可愛らしく、体に対して手足が小さいので体格はとても可愛らしいです。

 

体の太さは栄養状態によって変わってきます。餌をちゃんと食べられていないと体は細くなります。

 

 

生息地について

 

アメリカドクトカゲはアメリカのアリゾナやメキシコなどに生息しているトカゲで、主に砂漠などの乾燥した荒地に生息しています。

 

 

とてもゆっくりなトカゲで、トカゲの中で1番動きが遅いと言われています。野生化では岩岩陰などに巣穴を作りほとんどの時間をそこで過ごします。巣穴から出るのは餌を探すときとたまに日光浴をするときだけです。

 

寿命について

 

一般的なペットではなく、飼育例も少ないので、実際の寿命はわかっていませんが、20〜30年ほどだと考えられています。

 

長生きなトカゲなので、飼育する場合はちゃんと最後まで飼いきれるかよく考えてからお迎えするようにしましょう。

 

 

アメリカドクトカゲの毒性について

アメリカドクトカゲ

 

アメリカドクトカゲは神経毒、出血毒、筋肉毒の3種類の毒を持っています。

 

蛇は牙から毒を注入しますが、アメリカドクトカゲは牙からではなく歯の溝から神経毒を傷口に送り込みます。蛇のように一度で毒を注入することができないので、何度も噛み付くことで毒を注入します。

 

噛まれると毒が注入されるととても痛く、さらにめまいや吐き気などの症状が出ることもあるようです。ただ、アメリカドクトカゲに噛まれたことによって死亡した事例はありません。

 

動きが遅く性格もおとなしいようですが、毒を持っていて危険なトカゲなので、飼育する際は扱いに十分注意するようにしましょう。

 

 

 

アメリカドクトカゲの飼育について

 

 

アメリカドクトカゲが特定危険動物にしてされているので、飼育する場合は都道府県知事の許可が必要になります。

 

危険なトカゲで飼育に許可も必要ですが、体が丈夫で飼育自体はそこまで難しくありません。飼育が比較的簡単なトカゲなので、現在では少数ですが繁殖個体が流通することがあります。

 

特定指定動物に指定されているので、お迎えをする前に飼育環境を整えて、飼育許可をとってからお迎えしなければいけません。飼育許可を取るのは大変なので、手軽に飼育できるわけではありません。

 

まずは爬虫類専門店の店員さんや専門家の方に相談するのが良いと思います。

 

アメリカドクトカゲは体長の大きなトカゲなので、飼育する際は90cm以上の飼育ケージが必要になります。飼育許可を得るにはちゃんとした飼育環境が必要になるので、丈夫な作りのケースを使用してください。

 

 

暖かい地域に生息しているトカゲなので、温度は28度前後で安定させる必要があります。たまに日光浴もしますが、基本的に夜に行動をするトカゲなので、紫外線ライトは特に必要ありません。

 

心配な場合は弱めの紫外線ライトを設置しておくのがいいと思います。

 

あとはシェルターや水入れを設置することで飼育することができます。荒野などに生息しているトカゲなので、床材を入れる場合はサンド系のものがいいと思います。

 

 

 

アメリカドクトカゲの餌について

 

 

野生化では小型の哺乳類や鳥の卵、動物の死体などを食べています。

 

飼育する際はマウスや鶏卵を与えるのがいいと思います。鶏卵はそのまま与えるのではなく、小さい穴を開けてから与えることで、中身を舐めて食べることができます。

 

マウスやウズラも好んで食べますが、カロリーが高く与えすぎると肥満になってしまいます。肥満になると寿命を縮めてしまうので、餌の与えすぎに気をつけるようにしましょう。

 

トカゲに餌を与える時はピンセットで与えることがありますが、アメリカドクトカゲに餌を与える時はピンセットから餌を与えるのは危険です。

 

アメリカドクトカゲに餌を与える時は頑丈なグローブをして、火ばさみのような長いもので餌を与えるか、餌皿に餌を入れて与えるようにしましょう。

 

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Posted by hachuarium