トカゲを飼いたい人にオススメのペットに人気のトカゲと飼育方法を紹介
トカゲってすごく可愛いですよね。見た目が可愛いので飼ってみたいと思う人も多いと思います。今回の記事では、トカゲを飼いたい人にオススメのペットに人気のトカゲと飼育方法を紹介します。
トカゲは頭が良いので、飼い主の顔を覚えたり簡単な言葉を覚えることができます。飼い主の顔を覚えるので、飼い主を見つけると近づいてきたりすることがります。
性格もおとなしい種類が多く、飼育が簡単な種類も多いので、種類によっては今まで爬虫類を飼ったことがない人でも簡単に飼育することができます。
トカゲはペットとしても人気が高く、取り扱っているペットショップも増えてきているので、興味がある人はぜひペットショップに行って実物を見てみてください。
今回の記事では、ペットに人気のトカゲとその飼育方法を紹介するので、トカゲを飼ってみたいと思う人はぜひ読んでみてください。
それでは、ペットに人気のトカゲとその飼育方法を紹介します。
1、フトアゴヒゲトカゲ
フトアゴヒゲトカゲはとかでもペットとして1番多く買われているトカゲです。
飼育も比較的簡単なので、初めて爬虫類を飼う方にはオススメです。性格もおとなしく人にも慣れやすいので、ハンドリングさせたりすることもできます。
体調は40センチぐらいまで成長するので、少し大きいトカゲを飼いたいと思う人にもいいと思います。
フトアゴヒゲトカゲはアゴの周りにトゲのようなものがあります。このゴムみたいな感触をしていて触ってもそれほど痛くないので安全です。
危険を感じると喉を膨らませてトゲを強調するので、喉を膨らませている時は怒っている時なので、放っておいてあげましょう。
フトアゴヒゲトカゲは値段も安く、安いものでは1万円ちょっとで購入することができます。ちゃんと飼育すれば、10年ぐらい生きることもあり、長生きしてくれるのでオススメです。フトアゴヒゲトカゲの飼育方法はこちらの記事で紹介しているので、フトアゴヒゲトカゲの飼育方法を紹介!!こちらの記事も読んでみてください。
1−1フトアゴヒゲトカゲの飼育環境
フトアゴヒゲトカゲを飼育するには、サーモスタット・保温器具・飼育ケージ・バスキングライト・紫外線ライト・室温計が最低限必要になります。
他にも、水入れやシェルターなどが必要になりますが、水入れなどは何でもいいので家にあるもので使えるものがあればそれを使うのがいいと思います。
飼育ケージは爬虫類用のケージか水槽のどちらかを選ぶのがいいと思います。フトアゴヒゲトカゲは大人になると40センチを超えるので、90センチ以上のものを用意するようにしましょう。
30センチぐらいの個体であれば60センチの飼育ケージで飼育することができますが、大きくなると60センチの飼育ケージではtぜ間になるので、大きめの飼育ケージに移すようにしましょう。
バスキングライトは飼育ケージの一部分の温度を上げるために使用します。寒い時などは、バスキングライトで照らされている高温のところに集まって体温を上げます。
紫外線ライトは太陽光の代わりとして使われます。フトアゴヒゲトカゲは紫外線を浴びることで体内でビタミンD3を作ります。
可能な限り散歩をさせたりして太陽の光に当てることがいいのですが、毎日太陽の光に当てるのは大変だと思うので、紫外線ライトを用意しておきましょう。
バスキングライトと紫外線ライトは夜になったら電源を切るようにしてください。
室温はバスキングライトの直下で40〜45度の間で、他の部分は25〜28度の間て安定させるようにしましょう。
1−2フトアゴヒゲトカゲの餌
フトアゴヒゲトカゲは子供の時は昆虫と野菜を半分ずつ食べるのですが、大人になると昆虫を食べなくなって野菜と果物を食べるようになります。
子供の頃はフタホシコオロギを基本に与えるのがいいでしょう。フトアゴヒゲトカゲにはカルシウムが多く栄養価の高いので、オススメです。
野菜は基本的になんでも食べますが、ネギやニンニクなどの刺激物は与えないようにしてください。また、果物も食べますが、糖分が多いので与えすぎると病気になってしまうので注意してください。
子供の頃は毎日餌を与える必要がありますが、大人になったら3日に1回ぐらい餌をあげるようにしていれば大丈夫です。フトアゴヒゲトカゲの飼育にオススメのエサはこちらの記事で紹介しているので、フトアゴヒゲトカゲの餌は何がいい?アダルト・ヤングの飼育におすすめの餌を紹介!!こちらの記事も読んでみてください。
フトアゴヒゲトカゲの飼育方法はこちらの記事で詳しく紹介しているので、そちらを確認してください。
2、ヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキはトカゲではなくヤモリの中ですが、とても人気の爬虫類です。ヤモリの仲間なんですが、トカゲと同じようにまぶたがあります。
まぶたがあるので、表情がよくわかるので飼っていてとても可愛いです。
値段も安く、オーソドックスなモルフであれば五千円前後で購入することができます。フトアゴヒゲトカゲに比べて、必要な飼育設備も少ないのであまりお金をかけずに飼育を始めることができます。
体長も20センチぐらいまでしか成長しないので、小さい飼育ケージで飼育することができるのでオススメです。
フトアゴヒゲトカゲは大きくて飼育できないなと思う人はヒョウモントカゲモドキがいいと思います。ヒョウモントカゲモドキを飼おう!ヒョウモントカゲモドキの飼い方を紹介!!
1−1ヒョウモントカゲモドキの飼育環境
ヒョウモントカゲモドキを飼育する場合は、飼育ケージ・保温器具・サーモスタット・シェルター・水入れが最低限必要になります。
フトアゴヒゲトカゲのようにバスキングライトや紫外線ライトが必要ないので、飼育設備を整えるのにそれほどお金はかかりません。
飼育ケージはアクリル製でもいいし、水槽でもいいし、爬虫類用の飼育ケージでも大丈夫です。
飼育ケージのサイズは30センチ以上あれば大丈夫なので、フトアゴヒゲトカゲに比べて飼育ケージの値段も安いです。
1−2ヒョウモントカゲモドキの餌
ヒョウモントカゲモドキはミルワームやコオロギなどの昆虫やピンクマウスを食べます。
ヒョウモントカゲモドキが大きくならないとピンクマウスは食べられないので、基本はコオロギを与えます。
この他にも、ヒョウモントカゲモドキ用の人工餌も売られていますが、生き餌の方が良く食べるので、飼育に慣れていない人は生きたコオロギを与えるのがいいと思います。
コオロギにはヨーロッパイエココオロギとフタホシコオロギの2種類がいます。私はイエコよりも動きの遅いフタホシをあげていますが、大きな違いはないので購入が簡単な方をいいと思います。
ヒョウモントカゲモドキの飼育方法はこちらの記事で詳しく紹介しているので、そちらも確認してください。
ヒョウモントカゲモドキの飼育方法や特徴、飼育に必要な設備を紹介!!
3、オニプレートトカゲ
オニプレートトカゲって名前だと凶暴なイメージをするかと思いますが、性格は大人しく人に慣れやすいトカゲです。
ニホントカゲやニホンカナヘビのような見た目をしていて、皆さんがイメージするトカゲに近いトカゲになると思います。
フトアゴヒゲトカゲやヒョウモントカゲモドキとはまた違った魅力があるトカゲです。
体長も50センチぐらいまで成長するので、迫力もありとてもかっこいいです。ニホントカゲやカナヘビなどのフォルムのトカゲを飼いたい方はオニプレートトカゲを飼育するのがいいと思います。
オニプレートトカゲは五千円ぐらいで購入することができ、体も丈夫なので、初めてトカゲを飼育する方にはオススメです。オニプレートトカゲを飼おう!オニプレートトカゲの特徴と飼育方法を紹介!!
3−1、オニプレートトカゲの飼育環境
オニプレートトカゲを飼育するのに必要な飼育設備はフトアゴヒゲトカゲと同じです。
飼育ケージや保温器具の他にバスキングライトと紫外線ライトが必要になります。
オニプレートトカゲはフトアゴヒゲトカゲと同じで、日光の光を浴びることでビタミンD3を作ります。なので、日光浴をさせられる時間があれば日光浴をさせてあげてください。
オニプレートトカゲはフトアゴヒゲトカゲと同じ乾燥した地域に生息しているトカゲなので、床材は乾燥を好む爬虫類用のものを購入するようにしましょう。
3−2オニプレートトカゲの餌
野生のオニプレートトカゲは昆虫と花や草などの植物を食べています。オニプレートトカゲの餌は基本的にはコオロギと野菜で大丈夫です。
野菜は人が食べられる野菜であればだいたい食べることができます。ただ、フトアゴヒゲトカゲを同じでネギやニンニクなどの刺激物は与えないようにしましょう。トカゲを飼うときの注意点とペットにオススメのトカゲはこちらの記事で、トカゲを飼おう!!トカゲ飼育するときの注意点とオススメのトカゲを紹介!!こちらの記事も読んでみてください。
爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。
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