ポルカスカメレオンモドキの特徴と飼育方法・飼育に必要な設備を紹介！
出典：ポルカスカメレオンモドキ
ポルカスカメレオンモドキは、カメレオンのような見た目をしていますが、イグアナの仲間です。珍しい生き物なので、飼ってみたいと思う方も多いと思います。今回の記事ではポルカスカメレオンモドキの特徴と飼育方法を紹介します。
ポルカスカメレオンモドキはとても珍しいペットで、日本国内でも販売はされていますが流通量は少なく、ペットとして飼われていることも少ないく、飼育方法も確立していません。
今回の記事ではポルカスカメレオンモドキの特徴と一般的な飼育方法を紹介するので、飼ってみたいと思う方はぜひ読んでみてください。
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ポルカスカメレオンモドキの特徴
カメレオンモドキは見た目がカメレオンに似ているトカゲです。
ぱっと見はカメレオンに似ていますが、手足の形状などはカメレオンとは異なります。ポルカスカメレオンモドキはヤモリのような吸盤が手足に付いているので、壁などに張り付いて移動することができます。
温度管理や湿度管理をそれほどシビアに行わなくていいので、飼育は簡単な種類と言われていますが、販売価格は高いので、初心者向けのペットとは言えないと思います。
販売価格はペットショップによっても違いますが、５万円前後で販売されることが多いようです。
ポルカスカメレオンモドキの飼育に必要なもの
飼育は簡単な種類と言われていますが、販売価格も高いので、飼育設備はちゃんと揃えるようにしましょう。
飼育ケージ
水槽で飼育することもできますが、爬虫類用の飼育ケージを使用するのがいいと思います。ポルカスカメレオンモドキは樹上棲なので、飼育ケージには流木などが入るように高さのあるものを選ぶようにしましょう。
飼育ケージのサイズは６０cmぐらいの大きさがオススメです。あまり大きな飼育ケージを置くスペースがない場合は４５cmサイズで飼育することもできます。
床材
床材は人工芝などのメンテナンスがしやすいもや保湿性があるミズゴケやヤシガラを使うのが一般的です。
湿度は６０％前後を保つのがいいと言われているので、ミズゴケやヤシガラなどの保湿性がある床材を使用するのがいいと思います。
紫外線ライト
紫外線を浴びてビタミンを作り出すので、飼育する場合は紫外線ライトが必要になります。紫外線ライトはそんなに強いものは必要ありませんが用意して置くようにしましょう。
バスキングライト
体温を上げるためにバスキングライトが必要になります。体温が下がっている朝やご飯を食べた後にホットスポットに入って体温を上げます。
バスキングライトもそれほ強いものじゃなくていいので用意しておくようにしましょう。
保温器具
室温を管理するために保温器具が必要になります。保温球やパネルヒーターなどを組み合わせて使用するのが一般的です。
夏場はパネルヒーターだけでも温度を管理することはできますが、冬場など気温が下がるときはパネルヒーターだけでは温度が下がってしまうので暖突や保温球などの保温器具を用意しておきましょう。
流木
樹上棲なので、飼育ケージ内には流木を設置しましょう。流木を組み合わせて、立体的に移動できるよにしましょう。
水入れ
飼育ケージ内に霧吹きをした時の水滴を舐めて水分補給することが多いですが、一応水入れを入れて置くのがいいとおもいます。
ポルカスカメレオンモドキの飼育にオススメのエサ
ポルカスカメレオンモドキを飼育する場合はコオロギやデュビアなどの昆虫を与えるのが一般的です。昆虫の他には果物も食べるので、食べるようでしたら果物や昆虫用のゼリーを与えるのもいいと思います。
餌を与える頻度は週に２〜３回程度与えるのがいいと思います。
紫外線ライトを設置しておけばカルシウム不足になることはないと思いますがカルシウム不足になるとクル病になってしまうこともあるので、念のために何回かに１回かはカルシウム剤をまぶしてから与えるのがいいと思います。カルシウムを与える理由とはオススメのサプリを紹介！！
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