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フトアゴヒゲトカゲの病気について!なりやすい病気と治療法を紹介!

公開日: : 最終更新日:2018/12/08 トカゲの飼育方法

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フトアゴヒゲトカゲの病気について!なりやすい病気と治療法を紹介!フトアゴヒゲトカゲ

フトアゴヒゲトカゲは大型のトカゲの中でも飼育が簡単な種類で、飼っている人も多く情報も多いので飼いやすいトカゲです。ただ、フトアゴヒゲトカゲを飼育する場合には気をつけなければいけない病気があります。今回の記事では、フトアゴヒゲトカゲを飼育するときに気をつけて欲しい病気を紹介します。

 

 

 

フトアゴヒゲトカゲは大型のトカゲの中でも飼育している人が多いので、飼育に関する情報も多く色々な飼育本も販売されているので、飼育に困ることはあまりないと思います。

 

大きな爬虫類を飼ってみたい人は大きなトカゲを飼ってみたい人には飼育も簡単なのでフトアゴヒゲトカゲがオススメです。ただ、どんなにちゃんと飼育していても病気になったり怪我をしてしまったりすることがあります。

 

今回の記事では、フトアゴヒゲトカゲを飼育するときに気をつけてほしい病気を紹介するので、フトアゴヒゲトカゲを飼ってみたいと思っている人はぜひ読んでみてください。

 

フトアゴヒゲトカゲの飼育方法は、下記の記事で紹介しているのでそちらも読んでみてください。

フトアゴヒゲトカゲの特徴と飼育方法を紹介

 

それではフトアゴヒゲトカゲを飼育するときに気をつけて欲しい病気を紹介します。

 

 

 

クル病

 

 

フトアゴヒゲトカゲに限らず爬虫類を飼育する場合はクル病に気をつけましょう。

 

爬虫類の血液中はカルシウム濃度が一定に保たれています。カルシウムを吸収するのに必要なビタミンD3が少なくなって血液中のカルシウム濃度が下がると骨などに蓄えられているカルシウムを血液中に放出します。

 

これが続いてしまうとフトアゴヒゲトカゲの骨がスカスカになってしまって骨の形が変わってしまったり骨折しやすくなってしまいます。症状が悪化すると餌を食べようとしただけで顎の骨が折れてしまったりすることがあるので、フトアゴヒゲトカゲを飼育する場合はカルシウムとビタミンD3が不足しないように気をつけましょう。

 

フトアゴヒゲトカゲは紫外線を浴びることによって体内でビタミンD3を生成します。毎日適度に日向ぼっこをさせてあげていれば食事からビタミンD3がちゃんと取れていなくてもクル病になることはありません。

 

紫外線ライトだけでは、十分にビタミンD3を作り出すことができないことがあるので、紫外線ライトを設置していても週に何度か日向ぼっこさせてあげてください。

 

 

 

 

 

 

脱皮不全

 

 

 

脱皮不全も良くなります。

 

決して病気ではありませんがあまりに酷いと残った皮が指先や尻尾を締め付けてしまって壊死してしまうことがあります。

 

通常脱皮するときには部分的に皮がパリパリに硬くなってボロボロと剥がれていきます。脱皮不全とは本来ポロポロとはがれるはずだった皮が残ってしまうことを言います。

 

脱皮不全は湿度が低すぎることが原因と言われています。体調が悪い時に脱皮が重なると脱皮不全になることがあります。脱皮前は体の色がくすんでくるので、体の色がくすんできたら霧吹きをしてあげたり温浴をして脱皮不全にならないようにしましょう。

 

指先は脱皮不全になりやすいので脱皮した後は指先に皮が残っていないか確認するようにしましょう。指先に皮が残っている場合は水やお湯でふやかして皮が硬くなってしまう前に取ってあげてください。

 

 

 

消化不良

 

 

消化不良も爬虫類がなりやすい病気の一つです。

 

室温が低かったり、室温が急激に下がってしまったりすると消化不良になることがあります。

 

室温が低いと新陳代謝が低くなって食べたものを上手く消化することができなくなってしまいます。しゃっくりやゲップをしていて動きが不自然な場合は消化不良の可能性があります。フンを見て、食べた物の形状が残ったままだと消化不良です。

 

状態がひどくなると動かなくなってしまったり、お腹の中に食べた餌がずっと溜まっていると消化器官が炎症したり、お腹の中に溜まっている餌が腐ってしまって死んでしまうことがあります。

 

ちゃんと餌を食べていなかったりちゃんと糞をしていない時は消化不良の可能性があるので室温を上げたり温浴をして代謝をあげて回復するのを待ちましょう。

 

温度の低下の他にはストレスや餌が大きすぎるなどの原因があげられます。餌を食べた後にハンドリングをしたりするとストレスで消化不良になってしまうことがあります。なので、温度をあげるとともにストレスになってしまうようなことがないか確認してみましょう。

 

 

回復しないようなら病院に連れて行ってあげてください。トカゲを飼うときの注意点とペットにオススメのトカゲはこちらの記事で、トカゲを飼おう!!トカゲ飼育するときの注意点とオススメのトカゲを紹介!!こちらの記事も読んでみてください。

 

 

腸閉塞

 

 

便秘になりお腹が膨らんできたら腸閉塞の可能性があります。腸閉塞になると頻繁にいきんだり、餌を食べなくなったり、ぐったりとすることが多くなります。お腹を触ってみるとフンを確認することができる場合もあります。

 

腸閉塞になったら、まずは温浴を行ってフンをしやすくしてあげてください。また、バスキングライトの温度や室温を上げるのも効果的です。餌はなるべく消化のいいものに変えて、少量の無糖のヨーグルトを与える方法もあります。

 

便秘が原因ではなく、異物が詰まっていることもあるので、少し様子を見てフンをしないようだったら病院に行くのがいいと思います。病院に行けば、異物が詰まっているのかフンが詰まっているのかを検査で調べてもらえます。

 

便秘の場合は薬を服用することで改善しますが、異物が詰まっている場合はお腹を切って異物を取り除く手術をしなければいけません。

 

腸閉塞は異物の誤食が主な原因です。なので、なるべく床材は誤食しないものを使用するか、誤食しても消化できるものを選ぶようにしましょう。

 

 

卵詰まり

 

産卵する場所がなかったり卵が途中で詰まってしまうことで起きます。

 

お腹が膨れているのにあまり餌を食べなかったり、床材を一生懸命掘っている場合は卵詰まりの可能性があります。卵詰まりの場合は腹部を触ると複数の丸い卵を確認することができます。

 

卵詰まりになってしまったら、産卵床を用意して温浴させて数日様子を見ましょう。産卵予定日を割り出せる場合は妊娠の兆候が見えた時期から産卵予定日を割り出してください。妊娠の兆候がわからなかった場合や産卵予定日を過ぎている場合は数日様子をみて病院に連れて行って上げるのがいいと思います。

 

病院についれて行くと腹部を切開して卵を取り出します。単独で飼育していてもフトアゴヒゲトカゲは無精卵を体内で作り出してしまうことがあります。メスの場合はいつでも起こる可能性があるので、注意しておきましょう。

 

 

マウスロット

 

口の周りから出血したり海が出る病気です。傷口から細菌が感染することで起こる病気なのです。ガラス面にぶつかって切れたり、餌のコオロギやミルワームに噛まれることが原因でなりやすいです。

 

ジャンボミルワームなど顎の力が強い餌を与えるときはあらかじめ顎を潰しておくのがいいと思います。また、コオロギの後ろ足が引っかかって怪我をしてしまうこともあるので、後ろ足は取ってのがオススメです。

 

抗生物質やイソジンなどの塗ることで治すことができますが、症状がひどい場合はすぐに病院に連れて行ってあげてください。

 

 

熱中症

 

フトアゴヒゲトカゲは暖かい場所を好みますが、暑過ぎれば熱中症になってしまいます。ケージ内の温度の勾配が作れていなかったり日陰ななかったりすると熱中症になってしまうことがあります。

 

なので、フトアゴヒゲトカゲを飼育する場合は通気性のいいケージを使用して、温度が上がり過ぎないように注意して温度の勾配を作っておきましょう。

 

熱中症になると呼吸が荒くなってぐったりとしてしまいます。温度が高過ぎたりした場合は温度を少しずつ下げて水分補給をさせてください。

 

 

 

クリプトポリジウム症

 

クリプトという寄生虫に寄生されることでなる病気です。

 

クリプトポリジウム症になると胃炎や腸炎になり下痢や嘔吐を繰り返して栄養を補給することができなくなってしまいます。

 

1匹がクリプトに寄生されると他の生体にも感染してしまいます。なので、クリプトポリジウム症の疑いがある場合は単独で飼育して、ピンセットなどの使用する道具も分けて、餌やケージの掃除などをした後はしっかりと手を洗うようにしましょう。

 

クリプトポリジウム症に明確な治し方はありません。基本的には免疫力が下がらないように栄養価の高い餌を与えて衰弱を防ぐ以外に方法はありません。なるべく早く発見することが大切なので、フンなどは良く観察しておきましょう。

 

 

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