ヒラタピパを飼おう!!ヒラタピパの飼育方法と必要な設備を紹介!!
ピパピパはヒラタコモリガエルとかヒラタピパとも呼ばれていて、水棲のカエルの中では人気のカエルです。とても有名なカエルなので飼ってみたいと思う方も多いと思います。今回の記事ではピパピパの飼育方法を紹介します。
コモリガエルの繁殖がとても有名で、メスは自分の背中の皮膚の中で卵を保護して皮膚の中でおたまじゃくしを育てます。おたまじゃくしが子ガエルになったら、背中の皮膚から飛び出してくる面白い生態のカエルです。
その見た目が気持ち悪いので、よくテレビなどでも紹介されています。
コモリガエルの見た目は薄く平べったくて木の葉のようにも見えます。口先が尖っているので、上から見ると五角形のように見えます。
見た目はや繁殖方法が気持ち悪いですが、その気持ち悪さが人気のカエルです。
今回の記事では。ピパピパ(コモリガエル)の飼育方法を紹介するのでピパピパを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
ペットにオススメのカエルは、下記の記事で紹介しているのでそちらの記事も読んでみてください。
飼いやすいカエルの種類とは?ペットにオススメのカエルの種類を紹介!!
ピパピパの飼育に必要なもの
飼育容器
ピパピパは水槽で飼育するのが一般的です。
なるべく水量が多い方が水質が変化しづらいので、60センチ水槽ぐらいの大きな水槽で飼育するのがいいでしょう。30センチ水槽で飼育することもできますが、複数匹で飼育すると水質が悪化しやすくなるので、30センチ水槽で飼育する場合は2匹ぐらいで飼育するのがいいと思います。
ヒーター
ピパピパを飼育する場合はヒーターが必要になります。同じ水棲のカエルで有名なアフリカツメガエルを飼育する場合にはヒーターは必要ありませんがピパピパを飼育する場合にはヒーターを用意しましょう。
ヒーターは熱帯魚用のヒーターを使用してください。また、ヒーターカバーがついていないとカエルが火傷してしまうことがあるので、ヒーターカバーがついているものの方がいいでしょう。水温は25〜28度の間で安定させてください。
レイアウト
隠れ家を用意してあげた方が落ち着くことができるので用意してあげてください。
隠れ家の他にも水草を設置した方が見た目も良くなり、隠れ家にもなるのでオススメです。ただ、水草を植えてもカエルが暴れると抜かれてしまうので、浮き草の方がオススメです。
照明
照明がなくても飼育することはできますが、水草を設置する場合は水草を育てるためにも水草が必要になります。
照明があった方が見た目も良くなるので、あった方がいいと思います。ウィローモスなどの育てるのが簡単なの種類であれば照明がなくても多少の光が入っていれば育てることができきす。ただ、大体の水草を育てるには照明が必要になるので、水槽のサイズにあった照明を用意するようにしましょう。
床材
床材はなくても飼育することはできますが、床材があった方が見た目が良くなるので、かっこいいレイアウトで飼育したい場合は用意した方がいいと思います。
床材は砂利などでもいいですが、角がなく滑らかな素材の方が怪我がしずらいので、角がなく滑らかな床材を使用するのがオススメです。
ピパピパの飼育にオススメの餌
ピパピパはアフリカツメガエルと違い基本的には人工餌は食べません。努力によっては人工餌に慣れることもあるかもしれませんが基本的には人工餌は食べないとされています。
ピパピパを飼育する場合は冷凍の赤虫やイトミミズなどを与えて飼育するのが一般的です。冷凍のハツなども食べますが値段が高いので、冷凍の赤虫で飼育するのがいいでしょう。
餌は毎日食べ残しが出ない程度を与えてください。餌を与えすぎて太ってしまうと病気になってしまうことがあるので、餌の与えすぎには注意してください。
爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません