モルフって何?ヒョウモントカゲモドキの種類(モルフ)とモルフの基本を紹介!!

ヒョウモントカゲモドキにはいろいろな品種(モルフ)がいます。このモルフの多さもヒョウモントカゲモドキの人気の理由です。
初めてヒョウモントカゲモドキを飼育する方はモルフと言われてもよくわからないと思います。
今回の記事ではヒョウモントカゲモドキの有名な品種とモルフの基本を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ヒョウモントカゲモドキには色々なモルフがいて、様々な見た目のレオパが販売されているので、何を飼おうか迷いますよね。
モルフによって飼育方法が大きく変わるわけではないので、自分が気に入った見た目のヒョウモントカゲモドキを購入するのがいいと思います。
ただ、モルフによってはなりやすい病気や元々疾患を持っている可能性があるので、購入する前にモルフに付いて調べておくのがおすすめです。
今回の記事では、ヒョウモントカゲモドキの有名な品種を紹介するので、ヒョウモントカゲモドキを飼ってみようと思っている人はぜひ読んでみてください。
それではヒョウモントカゲモドキの有名な品種を紹介します。
モルフの基本について
ヒョウモントカゲモドキのモルフとは「特定の遺伝的特徴が固定化したもの」を指します。
遺伝と言われると難しいかもしれませんが、中学生の時に習ったメンデルの法則を思い出して理解してください。
エンドウ豆の交配実験でメンデルの法則を習ったことがあると思います。
メンデルの法則では背の高いエンドウ豆同士を数年間交配させることで背の高い遺伝子のみを持つエンドウ豆が固定化し、背の低いエンドウ豆同士を数年間交配させることで、背の低い遺伝子のみを持つエンドウ豆が固定化されました。
まず、この同じ特徴を持つ個体の交配を繰り返すことで、遺伝的特徴が固定化されたものがモルフです。
遺伝的な特徴には体色や模様、目の色などがあり、ヒョウモントカゲモドキには様々なバリエーションがあります。
1つの特徴を持っているものを「単一モルフ」複数の特徴を併せ持つ個配は「複合モルフ」「コンボモルフ」と呼びます。
ポリジェネティックモルフ
メンデスの法則によって固定化されたモルフを「ベースモルフ」と呼び、遺伝子に関与しない特徴を「ポリジェネティックモルフ」と呼びます。
ポリジェネティックモルフは何世代にも渡って選別交配が行われたことにより、作り出されたモルフです。
有名なハイイエローやタンジェリンがポリジェネティックモルフになります。
遺伝的な呼び方ではなく、特徴的な表現を総称する名前としても使われているので、混乱することも多いと思います。
レオパのモルフについて

ヒョウモントカゲモドキには100種類を超えるモルフが存在します。
現在も様々な品種改良が行われていて、毎年新しいモルフが作り出されています。
全てのレオパのモルフを紹介することはできませんが、人気のあるモルフを紹介するので、レオパの飼育を考えている人はぜひ参考にしてください。
タンジェリン系モルフ

タンジェリン系のモルフは黄色が強く出た個体を繁殖することで生まれたモルフです。
タンジェリン系のモルフにはハイイエローやタンジェリン、ハイポタンジェリンがいます。
タンジェリン系のモルフは黄色いやオレンジ色が特徴で、見た目もすごく派手です。
ハイイエローはヒョウモントカゲモドキの中でもすごく昔に生まれたモルフなので、値段も安く購入することができます。
タンジェリンはハイイエローの中でもオレンジ色の強い個体同士を掛け合わせることによって生まれたモルフです。
タンジェリンやハイポタンジェリンは流通量が多いので、ペットショップなどでよく見かけることがあります。
ハイイエローやタンジェリンを交配させることでより黄色が鮮やかな個体を作り出すことができるので、飼育に慣れた方はぜひ繁殖にも挑戦してみてください。
スノー系モルフ

スノー系のモルフは白い肌が特徴のモルフです。
雪のように白い見た目からスノーという名前が付けられています。
スノー系のモルフには、スーパーマックスノーやマックスノーのアルビノ、アーバンスノーなどの種類がいます。
スノー系のモルフはタンジェリン系モルフに比べて流通量が少ないので値段は少し高めです。
マックスノーは白と黒のモノトーンの体色をしています。
マックスノーの場合は成長すると黄色味がかってきましが、スーパーマックスノーの場合はこの黄色味がほとんど出ません。
スノー系のモルフがモルフができたのも最近で、値段は高いですが見た目はすごき綺麗なので、色々なヒョウモントカゲモドキを交配させたいと思う人はスノー系のモルフを購入するのもいいと思います。
マックスノーは人気があり繁殖が盛んに行われているので、流通量が多く値段も下がってきました。最近では1万円前後で購入することも出来ます。
マックスノーは遺伝的に固定されたベースモルフです。
ノーマルのヒョウモントカゲモドキを交配させると2分の1の確率でマックスノーが生まれます。
マックスノー同士を交配させると4分の1の確率でスーパーマックスノーが生まれます。
マックスノーを繁殖させて色々な種類のヒョウモントカゲモドキと交配させるのも楽しと思います。
アルビノ

ヒョウモントカゲモドキには色々なモルフがいますが、どんなモルフにもアルビノがいます。
アルビノは目が悪いことが多いので、アルビノを飼育する場合は餌はピンセットで与えるようにしてください。
生きたコオロギなどをそのまま飼育ケージに入れていても目が悪いと食べることができずにストレスを感じてしまいます。
なので、アルビノの個体を飼育する場合は生き餌は上げないようにしましょう。
ヒョウモントカゲモドキの目について

レオパの目にも特徴があります。
次はレオパの目に現れるモルフを紹介します。
アルビノ
白や金色の目をしていて、瞳孔は赤っぽい黒色をしています。
ソリッドグラックアイ
虹彩と瞳孔が黒なっていて、目全体が一体の世に見えます。
ソリッドレッドアイ
ソリッドブラックアイと同様に瞳孔と交際が同色になっています。ブラックアイは黒色ですがレッドアイは全体が赤色になっています。
マーブルアイ
交際に黒い斑点が入るのばマーブルアイです。とても綺麗な模様が入っているので人気の高いモルフです。
ヒョウモントカゲモドキのモルフの選び方
ヒョウモントカゲモドキはたくさんのモルフがいるので、選ぶ時に迷うことも多いと思います。
色々見て自分が1番気に入った個体を選ぶのがいいと思いますが、ヒョウモントカゲモドキを選ぶ時には注意も必要です。
様々なモルフを作っていく過程で、モルフによっては疾患が出やすいことがあります。
例えば最近できたモルフのレモンフロストは高確率で悪性腫瘍ができてしまいます。
皮膚にできることが多いようですが、皮膚以外にも内蔵にも腫瘍ができてしまい、これが原因で死んでしまうことが多いです。
他にもエニグマの場合は神経障害も持っている個体が多く、同じところを回っていたり体を変に曲げたりなどおかしな動きをすることがあります。
また、アルビノやスーパーマックスノーは目が悪いことが多く、餌を取るのが下手なことが多いです。
単一のモルフに比べてコンボモルフになると目が悪いことが多かったりするので、餌をあげる時などに手間がかかってしまいます。
なので、初めてヒョウモントカゲモドキを飼育する方やなるべく簡単に飼育したい場合は単一のモルフを選ぶのがいいと思います。
爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。














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