サバクツノトカゲって飼える?目から血を噴射するサバクツノトカゲの生態や飼育方法を紹介!


サバクツノトカゲって飼える?目から血を噴射するサバクツノトカゲの生態や飼育方法を紹介!サバクツノトカゲは敵に襲われると目から血液を飛ばす面白い特徴のあるトカゲです。見た目もかっこよくてペットとして飼育することができます。今回の記事では、サバクツノトカゲの特徴と飼育方法を紹介します。

 

サバクツノトカゲは北アメリカ西部の砂漠地帯に生息しているトカゲです。ツノを持っていて、見た目もかっこいよく、不思議な生態をしています。

 

面白い生態をしているので、ダーウィンが来たでも特集されたことがあるトカゲです。珍しいイメージのあるトカゲですが、実はペットとして飼育することもできます。

 

ツノトカゲには10〜15種類ぐらいの種類がいて、その中でもサバクツノトカゲは流通量が多い種類です。

 

今回の記事ではサバクツノトカゲの特徴と飼育方法を紹介するので、サバクツノトカゲを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

サバクツノトカゲの特徴

 

 

サバクツノトカゲは頭部に発達したツノが2本あります。ツノトカゲの仲間は、この後頭部になるツノの形や数によって種類が分けられています。

 

サバクツノトカゲの場合は大きな2本のツノがあり、このツノが根元で接していなません。ただ、ほかの種類のツノトカゲでも同じようなツノの生え方をしている種類もいるので見分けるのが難しいです。

 

頭部の他に体全体にもトゲ状の突起があり、恐竜のような見た目をしていてかっこいいトカゲです。

 

体長も小さく15cm程度までしか成長しない小型のトカゲで、平たい体にずんぐりむっくりしたお腹が特徴的です。

 

ツノがあって、まるで恐竜のようでかっこいいトカゲです。

 

体色は灰褐色の肌に黒い模様が不規則に入ってします。個体によって、黄褐色や赤褐色の小さい模様が入ります。

 

個体によって様々な体色をしているので、いろいろな個体を探して見るのもいいと思います。

 

 

 

サバクツノトカゲの生態について

 

 

サバクツノトカゲは昼行性のトカゲで、昼間は岩場などで日光浴をしています。ただ、基本的には明け方や夕方に活発に活動をして、餌を探すようです。

 

ツノトカゲは昆虫を食べていて、主にアリを食べています。アリ以外には小さい昆虫を食べたり、稀に果物を食べることもあると言われています。

 

ツノトカゲは目から血液を噴出することが知られています。血液を目に溜めて目の端から一気に噴射して、天敵をびっくりさせて逃げるという習性を持っています。

 

ツノトカゲの血液にはアリの蟻酸から作られる刺激臭があります。

 

捕食されそうになるとなると天敵の鼻や口を目掛けて血液を噴射します。噴射する血液の量は体内の血液の3分の1にもなるので、血液を噴射したあとはぐったりとするそうです。

 

 

 

サバクツノトカゲの販売価格

 

 

サバクツノトカゲは意外に安く1万円前後で購入することができます。

 

珍しい生態をしていて、すごくレアなイメージがありますが、以外にも販売価格はそれほど高くありません。

 

爬虫類の中でも見た目がカッコよくて人気も高い種類ですが、飼育難易度は高く長期間の飼育に成功した例はないと言われています。

 

サバクツノトカゲはツノトカゲの中でも流通量が多く値段は比較的安いですが、飼育難易度は高いので飼育する場合はしっかりと飼育環境を整える必要があります。

 

 

 

サバクツノトカゲの飼育に必要なもの

 

 

サバクツノトカゲの飼育は特に難しくて、国内で長期飼育に成功した例はほとんどありません。

 

見た目はかっこいいトカゲですが、飼育が難しく、飼育方法も確立されていないので、トカゲの飼育に慣れてから飼育に挑戦すようにしましょう。

 

 

飼育ケージ

 

 

ツノトカゲは体長の小さいトカゲではありますが、飼育ケージが小さいとストレスにもなるので、60〜90cmサイズの飼育ケージを用意するようにしましょう。

 

 

紫外線ライト・バスキングライト

 

 

昼行性のトカゲで、砂漠に生息しているので、強めの紫外線ライトとバスキングライトが必要になります。

 

紫外線を浴びないと、体内でビタミンDを作り出すことができません。ビタミンDが不足するとカルシウムを吸収することができなくなってしまい、クル病と呼ばれる病気になってしまいます。

 

また、トカゲは変温動物なので、気温が下がると活性が下がり、消化のスピードが遅くなってしまいます。

 

消化のスピードが遅くなってしまうと消化不良になってしまったりすることがあります。

 

なので、バスキングライトを設置して、日光浴ができる場所を作ってあげてください。

 

 

 

保温器具

 

 

バスキング部分で40度前後、飼育ケージ内は28〜30度前後、夜間は21〜24度前後がいいと言われています。

 

バスキングライトだけでは飼育ケージ全体の温度をあげることができないので、暖突などの保温器具を設置するようにしましょう。

 

 

床材

 

 

砂漠に生息しているので、床材にはサンド系のものを用意しましょう。床材は厚めに敷くのがいいと言われています。

 

 

シェルター

 

 

隠れられる場所があると安心することができるので、飼育ケージ内にはシェルターを設置しておきましょう。

 

また、シェルターがあるとこで日陰ができて、暑すぎるときの逃げ場になります。

 

なので、シェルターはケージの中でも温度が低めの場所に設置しておくのがいいと思います。

 

水入れ

 

 

水飲み場も必要なので、水入れを設置しておきましょう。水入れの水は毎日新鮮なものにして、水が悪くならないようにしましょう。

 

サバクツノトカゲは水を直接飲みません。サバクツノトカゲの皮膚には細かい溝がたくさんついていて、手足を水につけると溝を使って口まで水を運ぶことができます。

 

水に浸からなくても湿った土を背中にかけると土の中の水分が溝を伝って口まで運ぶことができるという面白い生態をしています。

 

 

 

サバクツノトカゲの餌について

 

 

最初も紹介しましたが、サバクツノトカゲはアリを食べます。野生のサバクツノトカゲはアリの行列の横に陣取って目の前を通るアリを食べています。

 

ただ、飼育下でアリを大量に用意するのは難しいと思います。なので、サバクツノトカゲを飼育する場合は小型の昆虫を与えて飼育するのがいいと思います。

 

サバクツノトカゲはアリなどの小型の昆虫をカメレオンのように舌を伸ばして捕食しています。

 

ちゃんと捕食することができるように小型のコオロギやデュビアなどを飼育ケージに入れて給餌するようにしましょう。