サソリを飼育するのにオススメのエサを紹介!!
サソリをペットとして飼育する人が増えてきました。かっこいい見た目で、飼ってみたいと思う方も多いんじゃないでしょうか。今回の記事ではサソリを飼育するために必要な餌を紹介します。
サソリはクモの仲間で、見た目はエビにも似た感じがします。サソリははるか昔に水中に生息していたのが陸上に進出して今の形になりました。
最古から生息していて、節足動物の中では最古の生物で神話にも出てきます。神話ではものすごい毒を持っているように書かれてますが、実際は危険な毒を持っているサソリは少なく、ほとんどのサソリはそれほど強力な毒性はありません。
ペット向きに販売されているサソリの毒はほとんどなく、刺されても多少腫れて痒くなる程度です。なので、サソリを飼育するのはそれほど怖くありません。
今回の記事では、サソリを飼育するときにオススメのエサを紹介するので、サソリを飼育しようと思う方はぜひ読んでみてください。
ペットにオススメのサソリについては、下記の記事で紹介しているのでそちらの記事も読んでみてください。
サソリを飼ってみたい人へ!!サソリの種類と飼育方法を紹介!!
それではサソリの飼育にオススメのエサを紹介します。
サソリは何を食べるのか
サソリを飼育する場合はペットショップで販売しているコオロギやミルワームなどの昆虫を与えるのが一般的です。
生き餌を与えることが多いですが、冷凍のコオロギなどの餌でも食べてくれるので、飼育は比較的簡単です。サイズの大きなサソリは冷凍のピンクマウスを食べることもできます。飼育するサソリに合わせてエサを用意するのがいいと思います。
オススメのエサ
サソリを飼育する場合はコオロギを与えるのがオススメです。
コオロギであれば保存も簡単で、後ろ足をとって飼育ケージに入れておけば勝手に食べてくれます。ただサソリがエサを食べなくなることもあるので、1日エサを入れておいて、食べていないようであればコオロギは出しておくのがいいでしょう。
コオロギを入れすぎたり、食べないのにずっと入れているとサソリに噛み付いたりすることがあるので注意してください。
ダイオウサソリなどのサイズの大きなサソリであれば冷凍のピンクマウスを食べることもできます。何匹もコオロギをストックしておくのが大変な場合は冷凍のピンクマウスを与えるのがいいと思います。
サソリは食べるエサも少ないので、コオロギをストックしておくのは大変だと思います。そいいう場合は冷凍のコオロギを与えるのがいいと思います。
サソリの個体によっては食べないこともありますが、冷凍のコオロギの方が値段も安く保存も楽なのでオススメです。ミルワームも食べます。ミルワームの方が用意しやすい場合はミルワームを与えるのもいいと思います。コオロギを飼育する時にオススメの餌を紹介!!
エサの頻度
サソリは湿度の高い知育に生息する種類と砂漠などの乾燥した地域に生息するサソリがいます。どちらの種類のサソリも少食で、餌はあまり食べません。
野生に生息しているサソリはエサをほとんど食べなくて、1週間に昆虫を1匹程度しか食べません。また、何ヶ月もエサを食べなくても生きていくことができます。
飼育する場合は1週間に1回エサを与えるのがいいと思います。1週間に1回エサを与えていても食べなくなることがありますが、心配は要りません。
サソリは臆病な生き物なので、ストレスがある環境であるとエサを食べなくなってしまいます。飼育環境を見直して、ストレスがない環境にして様子を見るようにしましょう。
ストレスがあるとエサを食べなくなってしまうので、飼い始めは生き餌を与えるのがいいと思います。人が覗き込むとストレスになってしまうので、エサを与えたらあまり覗き込まないようにしましょう。飼育環境に慣れて、人に慣れてエサを食べるのに慣れてくれば冷凍のエサに切り替えるのもいいと思います。
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