ペットにオススメのヘビについて!ペットに人気のヘビの種類を紹介!!
ヘビは爬虫類の中でもペットとして人気の高い種類です。飼育も簡単なので今まで爬虫類を飼ったことがない人でも簡単に飼育を始めることが出来ます。今回の記事ではヘビを飼いたい人にはオススメのペット向きのヘビの種類を紹介します。
ヘビには人慣れしやすく飼育が簡単な種類のヘビがいます。初めてヘビを飼育するならまずは飼育が簡単な種類のものから始めるのが良いと思います。蛇は肉食なので、抵抗がある方もいると思いますが、飼育しやすい種類も多く、餌を食べている姿も可愛らしく、近年ペットとして人気があります。
ヘビには色々な種類がいてペット向きのヘビも多いです。爬虫類は表情がなく無愛想な感じがしますが、よく見ると愛嬌があってとっても可愛いです。
今回の記事ではペット向きのヘビの種類を紹介するのでヘビを飼ってみたいと思う人はぜひ読んでみてください。
それではペット向きのヘビの種類を紹介します。
ペットとしてのヘビについて
ヘビと言われると凶暴なイメージがありますが、性格がおとなしく、人に慣れやすい種類も多いです。
もちろん気性が荒く取り扱いに注意が必要は種類もいるので、初めてヘビを飼育する場合は性格の大人しい人に慣れやすい種類のヘビの飼育から始めるようにしましょう。
大人しい種類のヘビであれば手に乗せてハンドリングすることができたり、触れ合いを楽しむことができます。
コーンスネーク
コーンスネークはヘビの中でも人気の高い種類です。
飼育も簡単で人慣れもしやすいので初めてヘビを飼う人にはオススメです。
ブリードによって色々なカラーや模様のコーンスネークがいるので沢山の個体を見比べるのも楽しいと思います。
体長は最大で150センチぐらいまで成長します。それほど大きいヘビじゃないのでアパートでも飼育することが出来ます。
寿命も10年以上と長いのでコーンスネークを飼育する場合はちゃんと考えてから飼うのが良いでしょう。
流通量が多いので、販売価格も安く1〜2万円ほどで販売されていることが多いです。珍しいモルフになると値段は高くなります。
飼育が特に簡単な種類なので、初めてヘビを飼育する方にはコーンスネークが1番オススメです。
コーンスネークの飼育方法についてはこちらの記事で紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。
コーンスネークを飼育しよう!コーンスネークの値段・特徴・飼育方法を紹介!!
カルフォルニアキングスネーク
カルフォルニアキングスネークはコーンスネーク同様に人気の高い種類のヘビです。
コーンスネークが可愛い系のヘビならカルフォルニアキングスネークはカッコイイ系のヘビです。
黒と白のストライプ模様がとてもカッコイイのでカッコイイ系のヘビを飼いたいならカルフォルニアキングスネークがオススメです。
体長はコーンスネークと同様に最大で150cmほどで、寿命は20年ほどになります。販売価格はコーンスネークよりも高く2〜3万円ほどで販売されていることが多いです。
性格は固体によって様々で、コーンスネーク同様に大人しい性格の子もいますが、気性が荒い子もいるので、飼育する場合はちゃんと個体を観察してからお迎えするようにしましょう。
ボールパイソン
ボールパイソンもヘビの中では人気の高い種類です。
値段が安く飼育が簡単なのでニシキヘビの入門種として人気があります。ボールパイソンは体長が最大で180cmぐらいまでしか成長しないので60センチ水槽で飼育することが出来ます。
ボールパイソンは臆病な性格で大人しいヘビなのでまず人を噛むことはほとんどありません。手に乗せればボールのように丸まり、ハンドリングすることができます。
ボールパイソンは世界的にも沢山のブリーダーがいるので様々カラーバリエーションや模様があるので気に入った個体を探すことができます。
まだ、繁殖も簡単なので、色々な模様や色のボールパイソンを組み合わせで繁殖を楽しむことが出来るのでオススメです。販売価格も安く1万円ほどで販売されていることが多いです。
シシバナヘビ
シシバナヘビは見た目の可愛らしい小型のヘビです。
イノシシのように鼻が上を向いていて、胴体が短くずんぐりした見た目をしています。上を向いている鼻で穴を掘り、巣穴を作ります。
小さいヘビで、体長は最大で80cmほどと小さいので、飼育しやすい種類です。販売価格は他のヘビに比べて高く、3万円ほどで販売されていることが多いです。
シシバナヘビは実は毒を持っています。奥歯に毒があり、何回も噛み付くことで毒を注入して獲物を捕食します。
毒があると言われると少し怖いかもしれませんが、奥歯で何度も噛まれないと毒は注入されないので、ただ噛まれただけで毒が注入されることはありません。
最後に
今回の記事で紹介したペット向きのヘビですが、おとなしく人慣れしやすい種類を紹介しましたが、取り扱いには注意が必要です。
お腹が減っていると間違えて飼い主の腕などを噛んでしまうことがあります。ヘビは目が悪いので目の前に手を置いたり、手を揺らしたりしていると噛まれてしまうことがあります。
飼育が簡単だと言ってもちゃんと知識がないと不要な怪我をしてしまうのでヘビを飼育する場合はちゃんと勉強するようにしましょう。
爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。
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