ウミヘビの毒性とウミヘビの危険性について紹介!!


ウミヘビの毒性とウミヘビの危険性について紹介!!ウミヘビはヘビの中でも珍しく、海の中に生息しているヘビです。さらに強力な毒を持っているので、海で見かけた時には注意が必要です。今回の記事ではウミヘビの毒性について紹介します。

 

 

ウミヘビは海に生息しているヘビで、強力な毒を持っています。亜熱帯から熱帯の地域に生息しているので、日本の本州には生息していませんが、沖縄や奄美大島の海には生息しています。

 

最近は温暖化の影響か九州や四国にも生息するようになっているようです。このまま海水温が上がれば、そのうち東京湾にも生息するようになるかもしれません。

 

今回の記事では、ウミヘビの特徴と毒性について紹介するので、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

ウミヘビ

 

 

ウミヘビには大きく分けて鱗のある爬虫類に分類される種類と、鱗がなく魚類に分類される種類がいます。

 

鱗のない魚類に分類される種類には毒はなく、毒を持っているのは、爬虫類に分類される種類のウミヘビです。ウミヘビは地上で生活していたコブラの仲間が海に寝室して適応していったものだと言われています。

 

なので、爬虫類のウミヘビにはエラがなく肺呼吸をしています。なので、海中を泳いでいると30分〜1時間おきに海面から顔を出して呼吸をします。

 

亜熱帯や熱帯の海域に生息していて、浅瀬の海のサンゴ礁や岩礁地帯に生息しているので、海で遊ぶ時には注意が必要です。

 

ただ、夜行性のヘビなので、日中は岩陰などに隠れています。また、おとなしいヘビなので、むやみに近づいたり触ったりしなければ噛みつかれることはありません。

 

岩礁地帯などで生き物観察をしているときに出会っても触ったりしないようにしましょう。

 

 

 

ウミヘビの毒性とは

 

 

 

ウミヘビで特に有名なのがエラブウミヘビです。エラブウミヘビは沖縄に生息していて、沖縄では干物にしたり燻製にしたりして、食品としても親しまれているそうです。

 

エラブウミヘビにはエラブトキシンと呼ばれる神経毒を持っています。エラブトキシンはハブの70〜80倍以上の強さがあると言われています。

 

神経毒は出血毒に比べて即効性が高く致死性も高いので危険な毒です。ウミヘビに噛まれると麻痺やしびれを引き起こして、呼吸や心臓の動きが停止します。

 

水中で噛まれることが多いので、水中で身動きを取ることができなくなってしまい溺れてしまい死んでしまうことがあります。

 

なので、ウミヘビに噛まれたら、一刻も早く陸に上がって、すぐに病院に行くようにしましょう。

 

毒ヘビに噛まれたときの応急処置として、噛まれた部分の毒を吸い出したり、絞りとったり、心臓に近い部分を紐で縛ったりする方法が知られていますが、ほとんど意味がないそうなので、ウミヘビに噛まれた場合は一刻も早く病院に行って、適切な処理を受けるようにしましょう。

 

 

 

ウミヘビの危機性について

 

 

ウミヘビはとても強力な毒を持っていますが、それほど危険視もさておらず認知度も低いです。

 

なぜかといえば、ウミヘビの口が小さく、牙も短いからです。ウミヘビは口が小さくて牙が短いので、噛まれたからと行って、必ず毒が注入される訳ではありません。

 

ウミヘビの牙は短く、毒も溝を使って体内に注入します。なので、1回噛まれたぐらいでは毒が体内に注入するのは稀です。

 

実際にウミヘビは餌を捕食するときは何度も噛み付くことで毒を注入しています。また、性格もおとなしく、口も小さいので、人が噛みつかれることはほとんどありません。

 

ウミヘビに噛まれた人の80%は助かっていると言われています。ほとんど噛むことがなく、噛まれても必ず毒が注入するわけではありませんが、持っている毒性は強いので、見かけても触らないようにしましょう。

 

 

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