カエルは毒を持っている?カエルの毒性について紹介!!

2018年11月18日


カエルは毒を持っている?カエルの毒性について紹介!! 

カエルは人間にも身近な生き物で、子供の頃に捕まえたことがある人も多いと思います。カエルは可愛らしい見た目をしていますが、実は毒を持っている種類もいます。今回の記事ではカエルの毒性について紹介します。

 

 

カエルはみじかな両生類で安全なイメージがあるますが、実際には毒を持っている種類もいます。カエルの種類によっては毒が目に入ると失明してしまうことがあります。

 

なので、カエルを捕まえる時やペットとして飼育する場合は注意が必要です。知らないで触ったりして手を洗わなかったりすると体調を崩してしまうことがあります。

 

今回の記事では、カエルの毒性について紹介するので、ぜひ読んでみてください。

 

 

毒を持っているカエル

 

 

ヒキガエル

 

 

ヒキガエルは日本に生息しているカエルで、日本には、ニホンヒキガエル、オオヒキガエル、ナガレヒキガエル、ミヤコヒキガエルの4種類が生息しています。

 

ヒキガエルはブフォトキシンという強力な毒を持っています。もしヒキガエルを触ると、皮膚炎になってしまうことがあります。

 

さらに口の中に入ると痺れや吐き気、幻覚を引き起こすと言われている危険な毒です。後頭部の耳の後ろにある毒腺や皮膚や背中にあるイボから強力な毒液が分泌されます。

 

毒腺から毒液を噴射することがあり、その毒液が目に入ると失明してしまうこともあるようです。

 

ヒキガエルを捕まえると威嚇をして体を膨らませます。逃げられないことを悟ると白い牛乳のような色の毒液を分泌します。これがブフォトキシンという強力な毒なので気をつけてください。

 

なので、ヒキガエルを見つけても触らないようにしたり、触ってしまった場合は石鹸を使ってよく手を洗うようにしましょう。

 

人間がヒキガエルの毒の被害に会うことはあまりありませんが、犬の散歩中などに犬がヒキガエルを噛んだりして毒液の被害にあうことがあります。

 

なので、犬の散歩中にヒキガエルを見つけらた犬を近づけないように気をつけましょう。

 

毒を持っているので、捕食されることも少なく、動きも遅いので、簡単に捕まえることが出来るカエルです。捕まえて刺激していると毒を分泌するので、捕まえる場合は注意して、触った後はしっかりと手を洗うようにしましょう。

 

 

アマガエル

 

 

アマガエルも日本に生息しているカエルで、生息範囲も広く都市部にも生息しているので身近なカエルです。子供が捕まえたり、飼ってみようと思う人も多いと思います。

 

アマガエルも意外に毒を持っています。アマガエルはヒキガエルのように毒を出すわけではなく、体を覆っている粘膜に毒が含まれています。

 

アマガエルの粘膜が傷口に入ると炎症を起こしてしまったり、触った手で目をこすると炎症を起こしてしまい、最悪の場合失明してしまうことがあるので注意が必要です。

 

アマガエルは生息している範囲が広く、使える機会も多いカエルなので、扱いには注意してください。それほど強い毒ではないので、そこまで心配しなくても大丈夫ですが、アマガエルを触った場合はしっかりと手を洗うようにしましょう。

 

 

 

ヤドクガエル

 

 

ヤドクガエルは中南米に生息しているカエルで、赤、青、黄色、緑などとても綺麗な見た目をしているカエルです。

 

ただ、これは警告色を言って、毒を持っていることを周りに知らせるために派手な色をしています。

 

ヤドクガエルは種類によって毒の強さは違いますが皮膚から猛毒を分泌するカエルです。名前の由来は狩りをするときに吹き矢の先に塗って矢毒として使われたことからつけられています。

 

ヤドクガエル科には200種類以上のカエルが存在していますが、そこまで強い毒性を持っているカエルは少ないです。

 

ヤドクガエルの中で特に強力な毒性を持っているのが、モウドクフキヤドクガエルです。名前に猛毒とい単語が入ってしまっているものすごい強い毒性を持った種類がいます。

 

ヤドクガエルは種類によって持っている毒の強さは違いますが、バトラコトキシンなど複数な毒を持っています。

 

猛毒を持っているモウドクフキヤドクガエルなどの粘膜が傷口に入ってしまうと命にも関わる危険な毒です。

 

食べればもちろん死んでしまいますが、背中を撫でて手について分泌液を舐めるだけでも死んでしまいます。バトラトキシンは0.1〜0.3mgほどで人間の致死量に達してしまいます。極微量でも致死量に達してしまうとても強力な毒です。

 

モウドクフキヤガエルは綺麗な黄色い体をしています。出会うことはまずないと思いますが、海外などに行ったときに派手な体色のカエルを見たら触らないようにしましょう。

 

 

ペットとして販売されているヤドクガエルについて

 

 

フキヤドクガエルは毒性が強くて危険なカエルですが、ペットとして販売されているヤドクガエルはそれほど強い毒は持っていません。

 

また、捕食しているアリやダニによって毒が体内に蓄積されると言われています。なので、飼育されているヤドクガエルには毒性がないと考えられています。

 

日本では1〜3万円ほどでヤドクガエルを購入することができます。カエルの中では高価ですが見た目も美しいので飼ってみたい人も多いと思います。ほとんど無毒のカエルですが、サルモネラ菌などが繁殖していることもあるので、触ったら必ず手を洗うようにしましょう。

 

ただ、ヤドクガエルを飼育するときは素手で触ってはいけません。毒性の問題もありますが、ヤドクガエルにとって人間の体温は高すぎるので、長時間ハンドリングをすると体調を崩してしまうので気をつけてください。

 

 

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