タランチュラの値段はいくら?タランチュの販売価格と飼育費用を紹介!!
タランチュラは毒蜘蛛として有名ですが、最近はペットとして飼育されることも増えています。太い足と丸い体の可愛らしい蜘蛛なので飼ってみたい方も多いと思います。今回の記事ではタランチュラの販売価格を紹介します。
タランチュラは近年ペットとしても人気なので、飼ってみたい方も多いと思います。タランチュラは毒があって危険なイメージもありますが、実際はそれほと強い毒を持っているタランチュラは少ないです。
タランチュラは毒性もそれほど強く、飼育も簡単な種類が多いです。見た目もかっこいいので買ってみたい方も多いと思います。
今回の記事ではペットに人気のタランチュラの販売価格を紹介するので、タランチュラを飼ってみたい方は読んでみてください。
タランチュラの飼育方法については下記の記事で紹介しているので、そちらの記事も読んでみてください。
タランチュラを飼おう!ペットにオススメのタランチュラの種類と飼育方法を紹介
タランチュラの販売価格
タランチュラの販売価格はタランチュラの種類やどのぐらい成長しているかによって違います。また、オスよりもメスの方が値段が高いです。オスはメスに比べて寿命が短いので、安い値段で販売されています。
タランチュラの販売価格はピンキリで安いものでは1000円ぐらいで購入することができますが、希少な種類のタランチュラは高いものでは数十万円で取引されることもあります。
繁殖されている種類のタランチュラであれば1000円や2000円などの安い値段で販売されていることがあります。種類によって販売価格が違うので、ペットに人気のタランチュラ別にだいたいの販売価格について紹介します。
カーリーヘアタランチュラ
販売価格は2,000〜3,000円ほどです。
名前の通り巻き毛の様にカールした毛が特徴のタランチュラです。販売価格も安く飼育も簡単なのでタランチュラの入門種として人気があります。体も丸っこく見た目も可愛らしいタランチュラです。
性格もおとなしく、刺激毛を飛ばしたり威嚇することもないので初めてタランチュラを飼育する方に特におすすめ種類です。
チャコジャイアントゴールデンニータランチュラ
販売価格は3,000〜4,000円ほどです。
カーリーヘア同様にタランチュラの中でも飼育が人気の高い種類です。足がとても美しき、綺麗な黄色をしています。
体長も大きく最大でレッグスパンで20cmほどまで成長します。見た目も美しく、飼育も簡単で販売価格も高いのでペットとして人気があります。
ブラジリアンブラック
販売価格は5,000〜10,000円ほどです。
真っ黒くて丸い体が特徴的なタランチュラです。飼育も簡単な種類で見た目も美しいのでペットとして人気があります。
飼育は簡単ですが他のタランチュラに比べて成長が遅いです。成長は遅いですがその分寿命は長いので長く飼育することができます。
ブラジリアンブルー
販売価格は5,000円ほどです。
ローズヘアー
販売価格は5,000〜10,000円ほどです。
以前は初心者向けのタランチュラとしてとても人気がありましたが、輸入の規制が入ってしまったことで近年では希少性が高くなり販売価格が高くなっています。
販売価格は高くなってしまいましたが、体も丈夫で扱いやすいので飼育に関しては以前と変わらず簡単な種類です。
ブラジリアンブラック同様に成長の遅い種類になります。
メキシカンレッドニー
販売価格は5,000〜10,000円ほどになります。
タランチュラの中でも特に有名な種類で、オレンジと黒の体色が綺麗な種類です。
扱いやすいく飼育もしやすい種類なので、ペットとして人気があります。初めてでも飼育しやすい種類なので初心者にもおすすめです。飼育のしやすいタランチュラですが、刺激毛を飛ばすことがよくあるので、お世話をする際はマスクや手袋を忘れない様にしましょう。
タランチュラの飼育に必要な費用
タランチュラはサイズも小さいので、プラケースで飼育することができます。プラケースと床材と保温器とピンセットと水入れぐらいなのでそれほど初期費用はかかりません。
パネルヒーターも2000円ぐらいで、プラケースも1000円程度で購入することができるので、4000〜5000円ぐらいの初期費用でタランチュラの飼育を始めることができます。
床材はタランチュラの生息している環境にあわわせて選ぶようにしましょう。乾燥した環境に生息しているタランチュラを飼育する場合はデザートサンドなどを使用して、湿度のある環境に生息しているタランチュラを飼育する婆はヤシガラや腐葉土を使うのがいいと思います。
餌はコオロギやレッドローチなどの昆虫を食べますが、それほど餌をたくさん食べるわけではないので、ロスが増えてしまいます。レッドローチの方は飼育が簡単でロスも少ないので、見た目が気にならない場合はレッドローチがおすすめです。
タランチュラの毒性について
タランチュラ は毒を持っているので危険だと思っている方もいますが、実際はそれほど毒性の強いタランチュラは少なく、ほとんどは毒性が弱いです。
タランチュラは牙に毒を持っていますが、牙の他にもお腹に刺激毛と呼ばれる毛を持っているタランチュラもいます。
危険を感じると刺激毛を飛ばします。刺激毛が目などに入ると危険なので飼育する場合は気をつけるようにしましょう。
毒性は弱くて扱いも難しくないのでペットとして飼育されることが多い昆虫ですが、刺激毛を含めて毒があることは間違いないので飼育するときは注意してください。
タランチュラを飼うのは危険?タランチュラの毒性について紹介!で毒性について詳しく紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。
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爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。
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