ペットにオススメの亀について!飼いやすいリクガメ・水棲ガメの種類を紹介!!
亀はペットとして飼育されることが多い生き物です。マイペースで見た目も可愛らしいので飼ってみたい方も多いと思います。ただ、一言に亀といっても様々な種類の亀がいます。種類によって飼育方法も違うので、亀をお迎えするときは迷うことも多いと思います。今回の記事ではペットにオススメの亀を紹介します。
亀はペットとして飼育されることが多い爬虫類です。飼育がしやすので人気が高く、様々な種類の亀がペットショップなどで販売されています。
ペットとして人気の亀の種類は多く、水棲の亀や陸棲の亀など様々な種類がいます。どの種類の亀が自分に合っている分からないことも多いと思います。
どの亀も寿命が長いので飼育する場合はしっかりと責任を持って飼育するようにしましょう。
今回の記事ではペットにオススメの亀を紹介するので亀を飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
亀について
亀はおよそ2億年前から出現している動物です。
世界には300種類ほどが生息していて、日本には13種類が確認されています。
亀は生息している環境は様々で陸棲・水棲・半水棲に分けられます。陸棲の亀は水場から離れた場所にも生息することができ、体には鱗があり乾燥から体を守ることができます。
亀は寿命が長いことで知られている動物です。
平均で30年ほど生きるので、亀をお迎えする際はちゃんと寿命を調べて、最後まで責任を持って飼育するようにしましょう。
野生の亀よりも飼育している亀の方が長生きする傾向があるので、平均寿命よりの長生きすると思って飼育を始めるのがいいと思います。
ペットにオススメの水棲の亀
水棲の亀には体が丈夫で低温にも強くて飼育が簡単な種類がいます。人工餌で飼育することができるので、飼育が簡単で初心者の方でも簡単に飼育することができます。簡単にペットにオススメの水棲の亀を紹介します。
クサガメ
幼体はゼニガメとも呼ばれている亀です。
体長は15〜25cm程度とそれほど大きく成長しません。体も丈夫で水質の悪化にも強い亀なので初心者でも飼いやすく、亀の中でも特にペットとしてよく飼育されている種類です。
性格もおとなしくて人に慣れやすい性格をしているので、飼育していると人に慣れて、人に寄ってくる個体もいます。
寿命は30年程度と言われていますが、100年生きた記録もあるとても長寿な亀です。
クサガメという名前は外敵に襲われた時に臭い分泌液を出すところから名付けられています。臭いイメージがあるかもしれませんが、危険を感じないと分泌液は出さないので、飼育する際にはそこまで気にしなくても大丈夫です。
ミシシッピニオイガメ
大人になっても甲長10cm程度までしか成長しない小型の亀です。水深も浅くてよくて小さい水槽で飼育することができるので管理が楽な種類です。
ただ、水量が少ないと水も悪くなりやすいので注意してください。大人になると低温にも強くなるので、屋外でも飼育することができます。
水中にいることが多く、陸地を作ってあげれば水を張った水槽で飼育することができます。
とても体が丈夫で飼育が簡単なので入門種として人気があり、初めて飼うにはオススメの種類です。
寿命は25年程度と言われていますが、25年以上生きることもあります。
ニホンイシガメ
ニホンイシガメは日本に生息している固有の亀です。日本に生息しているので日本の環境にもあっていて、暑さや寒さに強い亀です。
体長は20cm程度とそれほど大きくならないので飼育しやすいです。ただ、綺麗な水を好む亀なので飼育するときは水質が悪化しないように注意する必要があります。
ペットにオススメのリクガメ
リクガメはそれほど体長が大きくならない種類も多く、飼育が簡単な種類が多いので初心者でも簡単に飼育することができます。
餌も野菜を食べるので、ほかの爬虫類のように昆虫などを飼育する必要がないので、昆虫が苦手な方でも飼育しやすいと思います。
ホシガメ
ホシガメはリクガメの中でも飼育が簡単な亀です。見た目も綺麗なのでペットとして人気が高いです。黒い甲羅き黄色い模様が放射線状に広がっていて、星のように見えるのでホシガメと呼ばれています。
地長は40cm程度まで成長するので歩いていど大きくなりまる手頃なサイズのリクガメです。
販売価格は3万円ほどと少し高く、甲長も30cmほどと他のリクガメに比べて大きくなります。飼育もそこまで簡単なわけではないので、初心者向きではありませんが、見た目がとても綺麗なので、ペットとして人気があります。
ヘルマンリクガメ
甲長が20cm程度までしか成長しない小型のリクガメです。日本の気候にも順応することができるので、飼育がしやすいリクガメです。
小型のリクガメで飼育しやすい種類なのでリクガメの入門種としても人気が高いです。寒さに強くて冬眠することもできますが、安全に飼育するなら室温を管理して冬眠させないようにしましょう。
販売価格も安く2万円ほどで購入することができます。寿命は平均で40年ほどと長いので、飼育する際は最後まで責任を持って飼育するようにしましょう。
リクガメの入門種!!ヘルマンリクガメの特徴と飼育方法を紹介!!
ロシアリクガメ
ロシアリクガメも20cm程度までしか成長しない小型のリクガメです。ロシアリクガメも寒さに強い亀なので初心者でも飼育しやすいです。
穴を掘るのが好きなリクガメなので、飼育する場合は床材を入れて土を掘れるようにしましょう。
販売価格も安く、1万円ほどで購入することができます。小型で販売価格も安いので、初めてリクガメを飼育する方にとてもオススメの種類です。
ロシアリクガメを飼おう!ロシアリクガメの特徴と飼育方法を紹介!!
ヒョウモンリクガメ
ヒョウモンリクガメは寒さに弱い種類なので飼育する場合はしっかりと飼育設備を整えてから迎えるようにしましょう。
見た目も綺麗なリクガメなので人気が高いです。体長は40cm程度まで成長する手ごろサイズです。
寿命は30〜50年程度と長生きの亀なので飼育するときはしっかりと責任を持って飼育するようにしましょう。
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