ワニガメは飼育できる?噛む力や寿命、カミツキガメとの見分け方を紹介!!

ワニガメは何かとニュースになっているカメです。とても怖い見た目をしていて、ガメラのモデルになったと言われているカメです。カメの中でも体が大きく、噛む力がとても強い種類です。今回の記事では、ワニガメの特徴やカミツキガメとの見分け方を紹介します。

 

 

ワニガメはもともと北米に生息していたカメでしたが、ペットとして輸入された個体が、飼いきれなくなって逃がされたことによって日本で野生化しています。噛む力も強く他のカメも食べてしまうので、野生化した個体が生態系を壊しています。

 

見た目がとてもいかついくて、体長も大きいので迫力のあるカメです。見た目がかっこいいので、飼ってみたい方もいると思います。ガメラのモデルになったことでも知られているカメで、いかつくてとてもカッコイイ見た目をしています。

 

今回の記事ではワニガメの特徴や飼育ができるのか、カミツキガメとの見分け方を紹介するので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

 

カミツキガメってどんなカメ?カミツキガメの特徴について紹介!!

 

ワニガメの特徴

 

 

ワニガメはアメリカ南東部に生息しているカミツキガメ科のカメです。日本にはペットとして輸入されて、飼いきれなくなった個体が野生化しています。

 

ワニガメはとても大きなカメで、世界最大種の淡水ガメになります甲羅の大きさが80cm程度まで成長するとても大きまカメです。

 

尻尾まで含めた全長は120cmほどまで成長して、体重は大きなものだと100kgを超えることもあります。

 

ワニガメは他のカメに比べて頭部が非常に大きくて、顎の先端が尖っています。ワニガメの頭はとても大きいので、甲羅の中にしまうことはできません。

 

体長に対して頭が大きく、口はカギ状になっていて、鳥のくちばしのようになっています。ワニガメの捕食方法は面白いです。ワニガメは舌の先にミミズのような赤い突起がついています。この舌を器用に動かして、疑似餌の役割をして魚を集めて、近づいた魚を捕食します。

 

 

噛む力について

 

アゴの力はとても強力で、もし噛まれてしまうと指先ぐらいであれば簡単に噛みちぎってしまいます。

 

ワニガメの噛む力は400〜500kgほどだと言われています。ライオンよりも噛む力で、顎の力が強いハイエナでさえ300kgほどだと言われているので、ワニガメの噛む強さがわかると思います。

 

噛む力が強いので、他の亀の甲羅でさえ簡単に噛み砕いてしまいます。

 

ワニガメの寿命について

 

ワニガメはとても寿命が長いです。

寿命は50〜100年ほどだと言われていますが、中には200年生きた個体もいるそうです。もし飼育するなら、飼い主よりも長生きするので、自分が死んだ後のことも考えなければいけません。

 

 

 

ワニガメの生態につて

 

 

ワニガメは意外にも雑食性のカメで、魚以外にも様々なものを食べることができます。基本的には魚類や両生類、甲殻類を食べていますが、他にも水生植物や水鳥などを食べることで知られています。

 

先ほども紹介しましたが、ワニガメは舌を使って狩をしたり、待ち伏せをして目の前を通った獲物を捕食します。また、嗅覚も鋭く匂い敏感なので、動物の死体などの匂いを嗅ぎ取って集まってくることもあります。

 

ワニガメの天敵はワニだと言われていますが、大人になったワニガメの甲羅はワニでも砕くことができないと言われています。

 

生まれたばかりの個体であれば他の生き物に食べられてしまうことがありますすが、日本にはワニがいないので、ある程度成長するとワニガメは日本の環境では無敵になります。

 

 

 

ワニガメの生息地

 

 

ワニガメは完全水棲のカメです。流れが少ない場所を好むので、池や沼の水草などが多い場所に生息しています。

 

ワニガメは他のカメに比べてキールが発達いていて甲羅が凸凹しているので、水の抵抗を受けやすく泳ぐのがあまり上手じゃありません。なので、ワニガメは流れの少ない場所に生息していることが多いです。

 

陸に上がることはほとんどなく、産卵の時にだけメスが陸地に上がります。ワニガメは春頃に交尾をして、夏になると陸地に上がって産卵巣を作ってそこに産卵をします。

 

ワニガメは性成熟するまでに10年ほどかかると言われているので、繁殖のスピードはそれほど早くありません。

 

 

 

ワニガメとカミツキガメの見分けかた

カミツキガメ

写真はカミツキガメになります。

 

ワニガメと並んでよくニュースになるのがカミツキガメです。あまり興味がないとどっちがどっちかわからないですよね。

 

ワニガメとカミツキガメの見分け方は簡単です。ワニガメの甲羅には3本のキールがしっかりと入っているのに対して、カミツキガメの甲羅は丸くドーム状になっていてキールが小さいです。

 

他にもカミツキガメにはワニガメが持っているミミズのような舌は持っていません。ただ、口の中を確認するのは危険なので、甲羅の形を見て見分けるのがいいと思います。

 

ワニガメは飼育できる?

 

ワニガメは今でも日本で飼育することができます。

 

カミツキガメは特定外来生物に指定されているので、飼育することはできませんが、ワニガメは特定動物に指定されているので、飼育申請をして許可がもらえれれ飼育することができます。

 

飼育してみたい方は自分が住んでいる都道府県の動物愛護相談センターへ相談してみてください。

 

特定動物とは

 

特定動物とはワニガメやヘビなど人に危険を及ぼす可能性のある動物を指します。

 

「動物の愛護及び管理に関する法律」により定められていて、特定動物を飼育する場合はには飼育設備の規定やマイクロチップの埋め込みなどの規定が決まっていて、この規定に基づく施設を設備することで申請ができます。

 

この基準は都道府県によって違うので、飼育する場合は自分が暮らしている都道府県の設備基準を確認してください。また、申請する場合は手数料がかかります。これも都道府県によって異なりますが2万円ほどかかります。

 

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Posted by hachuarium