ヒョウモントカゲモドキが脱皮不全を起こしてしまった時の対処法を紹介

ヒョウモントカゲモドキが脱皮不全を起こしてしまった時の対処法を紹介寝てるレオパ

ヒョウモントカゲモドキはヤモリなどと同じで脱皮をします。冬場など乾燥した時期には脱皮不全を起こすことがあります。今回の記事では、ヒョウモントカゲモドキが脱皮不全を起こしてしまった時の対処法を紹介します。

ヒョウモントカゲモドキは簡単に飼育できる種類の爬虫類ですが、脱皮不全にだけは気をつけなければいけません。

脱皮不全で死んでしまうことはまずないのですが、脱皮がうまくできないと、口を使って自分の皮を剥がそうとして怪我をしてしまったり、指などを切ってしまうことがあります。また、脱皮不全が続けば目を開けることができなくなってしまうこともあります。

冬場などの乾燥した時期には脱皮不全が起こりやすいので、十分注意するようにしましょう。

今回の記事ではヒョウモントカゲモドキが脱皮不全を起こさないようにするための方法と脱皮不全になってしまったときの対処法を紹介するので、ヒョウモントカゲモドキを飼っている人や飼っているヒョウモントカゲモドキが脱皮不全になってしまった人はぜひ読んでみてください。

それではヒョウモントカゲモドキが脱皮不全を起こしてしまったときの対処法を紹介します。

脱皮不全になる原因

脱皮不全になる原因は、温度、湿度、ストレスが主な原因です。気温が下がる時期や湿度が下がる冬場は脱皮不全になりやすいので注意が必要です。

温度

温度が下がるとレオパの活性が下がってしまい脱皮を途中で辞めてしまうことがあります。冬場気温が下がる時期はパネルヒーターなどを使用して室温が下がらない様にしましょう。

湿度

脱皮不全が起きる1番の原因は湿度の低下です。湿度が下がっていると皮が乾燥してしまい上手く脱皮をすることができません。

目の周りや指の先に皮が残ってしまうことがあるので、冬場など乾燥する時期は気をつけてください。

ストレス

脱皮中にストレスを感じると脱皮を途中で辞めてしまうことがあります。脱皮がうまくできているか心配で触ってしまったり、何度も様子を見たりしているとストレスになるので、過剰に接触しない様にしてください。

脱皮不全の予防方法について

脱皮不全になると飼い主が綿棒やピンセットなどで残った皮を取り除かなければいけません。生体に怪我をさせてしまう可能性もあるので、できれば日頃から脱皮不全にならない様に予防する様にしましょう。

湿度を少し高めにしておく

脱皮不全がおきてしまう1番の原因は乾燥です。

ヒョウモントカゲモドキが脱皮しそうになったら、少し湿度を高めにしておきましょう。脱皮が近づくとヒョウモントカゲモドキの体は白く変わります。湿度を少し高くするには、霧吹きで軽くゲージ内を湿らせるだけで大丈夫です。

霧吹きでゲージ内を湿らせるだけでも脱皮不全を防ぐことができるので、脱皮が近い場合は霧吹きを忘れない様にしましょう。

また、脱皮不全を防ぐためには水飲み場を少し大きくしておくのもいいと思います。

水飲み場を少し大きくして、ヒョウモントカゲモドキが入れるぐらいにしておくと、脱皮がうまくいかないときに水の中に入って皮膚を剥がれやすくすることがあります。

水飲み場が深かったり温度が低かったりすると溺れてしまったり体温が下がってしまったりしてしまうことがあるので、水温は30度ぐらいのぬるま湯にして水の深さは1センチ以上深くならないようにしておきましょう。

パネルヒーターを敷いて、その上にタッパーを乗せてタッパーの中にウールマットと水を入れておくのがいいと思います。

ウェットシェルターを用意する

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ヒョウモントカゲモドキなどの爬虫類を飼っている人の多くはウエットシェルターを使っています。ウエットシェルターを使えば、水を入れているだけで湿度を高く保つことができます。

ウェットシェルターにはタッパーに穴が空いているものとシェルターの上部に水を入れるものがあります。ヒョウモントカゲモドキを飼育する場合はシェルターの上部に水を入れるウェットシェルターを使うことが多いです。

ウェットシェルターを使うことで、シェルター内の湿度をあげることができるので脱皮不全にもなりづらくなります。湿度の管理も楽になるので、ヒョウモントカゲモドキを飼育する場合はウェットシェルターを用意するようにしましょう。

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脱皮が始まったらなるべく静かに

ゲージの外が騒がしかったりすると警戒して脱皮を途中でやめてしまうことがあります。

なので、脱皮が始まったら静かにして、ゲージの中に手を入れたりはしないようにしましょう。

脱皮が始まるとゲージの中を覗きたくなりますが、そこをグッと我慢して少し放っておいてあげてください。ゲージの中を覗くにしても、少し離れたとこをから覗いてください。

室温をちゃんと管理する

ヒョウモントカゲモドキは湿度が下がってしまうと活動は鈍くなってしまって脱皮がうまくいかないことがあります。

11月〜2月ぐらいまでは室温が下がってしまってヒョウモントカゲモドキの活動が下がりやすいです。その時期は湿度も下がりやすいので、湿度、室温共に注意するようにしましょう。

パネルヒーターを使ってしっかり室温を管理しておかないと、脱皮不全になってしまうことがあるので注意してください。

室温は25度〜30度の間で安定させてください。ゲージ内全てと同じ温度にしておくと熱いときや寒いときに自分で体温を調整することができないので、床材を斜めに敷いて底砂が高いところと低いところを作って温度を自分で調整できるようにしておきましょう。

室温や床の温度に差があったほうが熱いときは涼しいところに行ったり、寒いときはあったかいところに行ったりすることができるので、ケージの半分だけを温めておくのもいいと思います。レオパのヒータは何がいい?レオパの飼育にオススメのヒーターを紹介!!

脱皮不全になってしまったときの対処法

室温や湿度をしっかり管理していても脱皮不全になってしまうことがあります。

脱皮不全になってしまったとときは、綿棒などを使って脱皮を手伝ってあげるのがいいと思います。そのままにしていると自分で指先を噛んで剥がそうとします。

そのときに、強く噛んでしまって自分の指先を傷つけてしまうことがあります。自分でうまく剥がすときもありますが、たまに失敗して怪我してしまうことがあるので、脱皮不全になったら綿棒を使って剥がれなかった部分の皮膚を剥がしてあげてください。

脱皮不全になってしまったときは、30度ぐらいのぬるま湯に5分ぐらい指先をつけてください。皮膚が柔らかくなったら綿棒を使って優しく皮膚が剥がれなかった部分を撫でてください。

無理やり皮膚を剥がそうとすると怪我してしまうことがあるので、優しく撫でるようにしてください。

指先の他にも瞼の皮が残ってしまうことがあります。瞼の皮が残ってしまうと目が開かなくなってしまうことがあります。また、瞼の内側に皮が残ってしまうことがあります。

ヒョウモントカゲモドキがあまり目を開けない場合は脱皮不全になってしまっていることがあります。指先の皮であれば綿棒で剥がすことができますが、瞼の内側に皮が残ってしまっている場合はピンセットで剥がす必要があります。

瞼の内側の皮を剥がすのは大変なので、瞼の内側に皮が残ってしまっている場合は獣医さんに見てもらうのがいいと思います。

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