ロシアリクガメを飼おう!ロシアリクガメの特徴と飼育方法を紹介!!

ロシアリクガメを飼おう!ロシアリクガメの特徴と飼育方法を紹介!!ロシアリクガメ

ロシアリクガメはリクガメの中でも低温に強く日本の環境にも慣れやすいので、リクガメの入門種として人気があります。今回の記事ではロシアリクガメの特徴や飼育方法について紹介します。

 

 

ロシアリクガメはリクガメの中でもペットとして人気が高いです。なので、ロシアリクガメを飼ってみようと思う方も多いと思います。

 

ロシアリクガメはリクガメの中でも小型の種類で寒さにも強く日本の気候にも慣れやすいので、リクガメを飼ったことがない人でも飼いやすい種類です。

 

今回の記事ではロシアリクガメの特徴と飼育方法を紹介するので、ロシアリクガメを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。

 

飼育しやすいリクガメについては、下記の記事で紹介しているのでそちらも読んでみてください。

リクガメを飼おう!ペットにオススメのリクガメの種類を紹介!

 

ロシアリクガメの特徴

 

 

ロシアリクガメは名前の通りロシアに生息しているリクガメです。

 

ロシアのカスピ海東側の沿岸やアフガニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、イランなどの中央アジアに広く生息しています。

 

ヨツユビリクガメやホルスフィールドリクガメなどとも呼ばれています。名前の通り前足の先に4本の指がついています。

 

体長は小さく20〜27cm程度まで鹿成長せず、大きな個体でも28cm程度まで鹿成長しない小型のリクガメです。

 

ロシアや中央アジアなど寒い地域に生息しているリクガメなので、日本の気候にも合いやすく成長した個体であれば屋外で冬眠させることもできます。

 

寒くなると前足を上手に使って穴を掘り穴の中で冬眠をします。穴を掘るのが上手なリクガメなので屋外で飼育していると穴をほって脱走してしまうことがあるので気をつけてください。

 

ロシアリクガメは流通量が多く値段も安く、ベビーであれば1万円前後で購入することができます。

 

寿命は20〜25年と言われています。ちゃんと飼育すれば長く付き合うことができるので、飼育環境を整えてしっかりと飼育するようにしましょう。

 

 

 

ロシアリクガメの飼育方法

 

 

ロシアリクガは他のリクガメと同じ方法で飼育することができます。

 

ロアリクガメが27cm程度まで成長するので飼育ケージは60cm以上のものを用意するようにしましょう。ゆったりと飼育する場合は90cmの飼育ケージがオススメです。飼育ケージには床材を敷いて、水入れと餌入れ、紫外線ライトと保温器具があれば飼育することができます。

 

屋外で飼育することもできますが害獣被害にあったり、脱走してしまうことがあります。また、冬眠することもできるリクガメですが、冬眠中に死んでしまうこともあります。また、穴を掘るのが上手なリクガメなので、屋外で飼育していると穴を掘って脱走してしまうことがあるので気をつけてください。

 

 

安全に飼育する場合は室内で飼育するようにしましょう。ロシアリクガメは穴を掘って暮らしているようなので、飼育する場合は床材は集めに敷いて穴を掘れるようにしておきましょう。

 

飼育ケージ内の温度は18〜25度前後で安定させて、湿度を50%前後を好みます。あまり多湿の環境は好まないので、梅雨の時期などは湿度が上がりすぎないようにしましょう。

 

 

 

ロシアリクガメの餌

 

 

ロシアリクガメは草食なのでチンゲンサイや小松菜、水菜、モロヘイヤなどの葉野菜を中心に与えるようにしましょう。

 

そのほかにもカボチャなどの野菜やリンゴなどの果物も食べるので、葉野菜に10%ぐらい根菜や果物を混ぜてバランスよく与えるようにしましょう。

 

餌の回数は幼体を飼育する場合は1日に2〜3回、生体の場合は1日に1回餌を与えるようにしましょう。リクガメ用の人工餌も食べるので、葉野菜と人工餌を混ぜて与えるのもいいと思います。タンパク質が多すぎると甲羅が変形してしまうことがあるので気をつけてください。

 

リクガメの飼育にオススメの餌を紹介!では、リクガメの餌について詳しく紹介しているので、そちらも読んでみてください。

 

ヘルマンリクガメの寿命はどのぐらい?寿命や特徴について紹介!!

リクガメのケージは何がいい?リクガメ用ケージの選び方を紹介!!

リクガメを飼おう!小さくて飼いやすいリクガメを紹介!!

爬虫類の飼育に必要な設備についてはこちらの記事で紹介しているので、爬虫類の飼育を考えている方は読んでみてください。

カメの飼育方法

Posted by hachuarium