リクガメを飼おう!ペットにオススメのリクガメの種類を紹介!
ヘビやトカゲなどの爬虫類は苦手な方でも、リクガメは好きという方も多いのではないでしょうか?今回の記事では、ペットとして人気のリクガメの種類を紹介します。
水棲のカメに比べて、リクガメを飼育する場合は紫外線ライトや保温器具などの特別な器具が必要になります。
特別な器具が必要になるので、初期費用はかかってしまいますが、見た目も可愛く、比較的飼育も簡単です。
リクガメには色々な種類がいて、大きさも12cm程度のものから120cm以上まで成長するものまで様々です。
今回の記事では、ペットとして人気のリクガメを紹介するので、リクガメを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
ペットとして人気のリクガメの種類
フチゾリリクガメ
体調が最大で40cm程度までしか成長しないので、90cm水槽で飼育することができます。
販売価格は2〜3万円程度なので、そこまで高額じゃないので、飼いやすいと思います。明るい黄色と黒色の模様が綺麗な種類ですが、大人になるにつてれて、黒の色が増えてきます。
乾燥した環境に生息しているリクガメなので、飼育する場合は湿度が上がりすぎないようにしましょう。
目安として60%以上にならないように注意して、温度25度を下回らないようにしましょう。
日中はバスキングライトを使ってホットスポットを作ってください。ホットスポットは40度前後になるようにしましょう。
ヘルマンリクガメ
リクガメの中でも人気の種類です。
1番飼育が簡単で、人に懐きやすい性格なので、初心者の方にオススメです。体長は30cm程度で小柄で、生息している地域の気候も日本と似ているので、リクガメの入門種として人気があります。
値段も安くて、1万円前後で販売されていて、多くのペットショップで取り扱われています。
人に懐きやすいので、飼育ケージに近づくと餌が欲しくて近づいてきたりして可愛いです。リクガメの入門種!!ヘルマンリクガメの特徴と飼育方法を紹介!!
ホシガメ
インドやパキスタンに生息しているリクガメで、星のような放射状の模様が特徴のリクガメです。
体長も小さく30〜40cm程度までしか成長しません。見た目も綺麗で、値段も安いので、人気の種類ですがやや飼育が難しいので、ベビーを飼育する場合には温度と湿度をちゃんと管理するようにしましょう。
ホシガメはリクガメの中でも珍しく、湿度の高い状態を好みます。湿度は60〜70%前後で安定させて、温度は30度前後で安定させるのがいいと言われています。
湿度が高いとカビや苔が生えてしまうことがあるので、床材が汚れてしまわないように定期的に交換するようにしましょう。ホシガメの特徴と飼育方法、餌や飼育に必要な設備を紹介!!
エロンガータリクガメ
ツルツルした甲羅が特徴のリクガメです。
アジアに生息しているリクガメなので、日本の気候にも合いやすく、飼育しやすいので、リクガメの入門種として人気があります。
高温多湿の環境を好む種類ですが、乾燥気味の環境でも十分飼育することができるので、湿度の管理が楽です。
値段は3万円程度で販売されています。体長も小さく小型の種類なので、90cm水槽で飼育することができます。
バブコックヒョウモンリクガメ
アフリカに生息しているリクガメで、体長は70cm前戯まで成長します。
黒と黄色のモザイク柄のような模様は綺麗でとても人気があります。模様は成長するにつれて変化していき、より複雑な模様になっていきます。
模様が変わっていくので、飼っていて楽しいリクガメです。70cmほどにまで成長して、体重も50kgほどまで成長するので、飼育する場合は特注で飼育ケースを作るか、部屋で放し飼いにする必要があります。
販売価格は2万円ほどと比較的安いですが、飼育にはお金がかかるので、飼う場合はよく考えてからにしましょう。
パンケーキリクガメ
名前の通り、パンケーキのような平べったい甲羅を持つリクガメです。
体長が小さく、20cm程度までしか成長しないので、狭いスペースでも飼育することができます。
小柄な種類ですが、活発に動き回る種類なので、飼育ケージは90cmぐらいのなるべく大きなものがオススメです。
ロシアリクガメ
ロシアリクガメは寒さに強いリクガメなので、日本の気候でも飼育がしやすい種類です。
ヨツユビリクガメとも呼ばれていて、本来リクガメは前足の指は5本あるのですが、ロシアリクガメは4本しかありません。
穴を掘るのが得意なリクガメなので、穴を掘れる環境で飼育してあげると穴を掘って隠れることができるので、ストレスを軽減することができます。
体長は20cm程度と小さいので、狭い飼育スペースで飼育することができます。値段も安く1万円程度で販売されています。ロシアリクガメを飼おう!ロシアリクガメの特徴と飼育方法を紹介!!
ギリシャリクガメ
ギリシャリクガメも寒さに強い種類なので、飼育がしやすい種類です。
ただ、ギリシャリクガメの中にも様々な種類がいて、種類によっては寒さに弱い種類もいるので、購入する場合には注意が必要です。
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