超かわいい!!ヒョウモントカゲモドキの魅力を紹介!!
ヒョウモントカゲモドキはとても可愛くペットとしても人気の高い種類の爬虫類です。私も飼っているのですが、とてもカワイイ爬虫類です。今回の記事では、ヒョウモントカゲモドキの魅力を紹介します。
ヒョウモントカゲモドキは飼育も簡単な種類で、見た目もカワイイのでとても人気が高いです。
今まであまり取り扱っていなかったペットショップでも取り扱いが増えていたるするのを見ると、どんどん人気が上がっているのを感じます。
今回の記事では、ヒョウモントカゲモドキの魅力を紹介するので、ヒョウモントカゲモドキを飼いたいと思っている人や背中を押して欲しいと思う人はぜひ読んでみてください。
飼育方法は、下記の記事で紹介しているのでそちらも読んでみてください。
ヒョウモントカゲモドキを飼おう!ヒョウモントカゲモドキの飼い方を紹介!!
それではヒョウモントカゲモドキの魅力を紹介します。
1、仕草がカワイイ
まず私が思う1番の魅力は仕草がカワイイことです。
ヒョウモントカゲモドキは動きがゆっくりなので、水を飲んでいる仕草やケージ内を動き回っている姿はのんびりしている感じがしてとてもカワイイです。
飼い始めた頃は環境に慣れていないせいかシェルターに隠れていることが多かったですが、慣れてくるとシェルターに入る回数も減って色んなところで寝てしまうようになります。安心して寝ている姿はとてもカワイイです。
エサを食べるときもすごくカワイイです。ヒョウモントカゲモドキは尻尾を振って距離を測るのですが、その姿もすごくカワイイです。
2、まぶたがある
私はまぶたがあるのも魅力の一つだと思います。
トカゲにはまぶたがありますが、ヤモリにはまぶたはありません。ヒョウモントカゲモドキは少し不思議な生き物でトカゲではなくヤモリに分類されます。
ヤモリに分類されますが、手に極細の毛が生えていて、壁を登ることができるのですが、ヒョウモントカゲモドキにはそれがないので、壁を登って飼育ケージを脱走することもないし、本来ヤモリにはないはずのまぶたが付いていて可愛いです。
ヒョウモントカゲモドキを観察していると、まぶたが下がってきて眠そうにしていたり、餌を見つけた時は興奮して目が大きくなったりしてカワイイです。
まぶたがあるので、なんとなく表情がわかる感じがします。爬虫類は表情がわかりづらく、コミュニケーションが取れている感じはしませんが、ヒョウモントカゲモドキはまぶたがるおかげて表情がわかりやすく可愛いです。
まぶたがあるので、もちろん瞬きもします。ゆっくりと動いて、立ち止まって瞬きをしている姿は取れも可愛いです。
3、ハンドリングができる
ヒョウモントカゲモドキはハドリングすることができます。
トカゲや爬虫類の種類によってはハンドリングをするのには向かない種類もありますが、ヒョウモントカゲモドキは動きがゆっくりなので、ハンドリングすることができます。
飼育を始めたばかりで新しい環境にヒョウモントカゲモドキが慣れていない場合はハンドリングをするとストレスになってしまうので注意が必要です。
ヒョウモントカゲモドキを飼っていると飼い主に慣れてくるので、慣れてきて嫌がらない場合はハンドリングを楽しむことができます。
ただ、餌を食べた後だとお腹を刺激してしまいヒョウモントカゲモドキのストレスになるので餌をあげた後にハンドリングをするのはやめましょう。
4、寿命が長い
寿命が長いのも魅力の一つだと思います。
ヒョウモントカゲモドキの寿命はおよそ10年と言われていますが、野生のヒョウモントカゲモドキは固体によっては30年生きるとも言われています。
飼育下でも最長齢で28歳まで生きたって話もあるので、飼育方法に気を使いストレスをあまりかからないように飼育することで長生きさせることができます。
長く飼育していると、飼っているヒョウモントカゲモドキも飼い主に慣れてくるので、どんどん可愛く見えてきます。
無理な繁殖をさせると寿命が短くなってしまうので繁殖させようと思う人は注意してください。
5、飼育が簡単
ヒョウモントカゲモドキは飼育が簡単です。
爬虫類の中でも飼育が簡単な種類なので、爬虫類を飼ったことがない人でも飼いやすい種類です。爬虫類が大好きだって人じゃなくても飼いやすいのも人気の理由だと思います。
ヒョウモントカゲモドキは尻尾に栄養を蓄えるので、尻尾にちゃんと栄養を貯めることができていれば、1ヶ月ぐらいエサを食べなくても平気です。
犬や猫の場合は家を2〜3日開けることになるとペットホテルに泊めたり しなければいけませんが、ヒョウモントカゲモドキはエサを頻繁になた得る必要がないので、水切れにさえ気を付けてれば、家を開けることもできます。
5、餌の入手が容易
ヒョウモントカゲモドキはコオロギなどの昆虫を食べます。コオロギには冷凍コオロギや乾燥コオロギなどの種類があります。
生きたコオロギの方が栄養価もありヒョウモントカゲモドキも良く食べるので冷凍や乾燥のコオロギよりも生きたコオロギを与えた方が良いですが、生きたコオロギをストックできない場合は冷凍などのコオロギで飼育することもできます。
最近ではヒョウモントカゲモドキ用の人工餌も販売しているので、餌をストックしておいたりしなくて良くなりました。
コオロギをストックしなければいけないのが障壁となっていて、ヒョウモントカゲモドキを飼いたいけど飼うことができなかった人にはとてもいいと思います。
人工餌であれば、生きた餌をあげるのは少し残酷で嫌だなと思っていた人も飼いやすいんじゃないでしょうか?
レオパフードで検索すればヒョウモントカゲモドキ用のの人工餌を見つけることができます。
人工餌の栄養価はヒョウモントカゲモドキを飼育するために作られているのでバランスも良いです。栄養価には問題ないので人口餌だけで飼育することができます。
個体によっては人口餌は嫌いだったり冷凍餌は嫌いだったりします。生きたコオロギしか食べたくない個体もいるので、人口餌で飼育することができない場合もあるので、飼育している個体が生きたコオロギしか食べない場合はコオロギをストックしておかなければいけません。
7、繁殖が簡単
ヒョウモントカゲモドキは比較的簡単に繁殖をさせることができます。
無理に繁殖をさせていると、ストレスになってしまいヒョウモントカゲモドキの寿命が短くなってしまうので、無理な繁殖は禁物です。
ちゃんと準備すれば特別な知識や経験がなくてもヒョウモントカゲモドキを繁殖することができるし、短期間に何回も繁殖をさせなければヒョウモントカゲモドキの寿命が短くなることもありません。
高価な孵化器がなくても、ちゃんと室温と湿度を管理しておけばヒョウモントカゲモドキの卵を孵化させることができます。
ヒョウモントカゲモドキは他のトカゲに比べて飼育するために必要な設備が少なくてすみます。他のトカゲを飼育する場合は保温器具の他にいくつかのライトが必要になりますが、ヒョウモントカゲモドキを飼育する場合は飼育ケージと保温器具があればいいので、他の爬虫類に比べて飼育設備を整えるのに必要な費用が少ないです。
ヒョウモントカゲモドキの繁殖方法はこちらの記事で紹介しているので、ヒョウモントカゲモドキの繁殖方法を紹介こちらの記事も読んでみてください。
8、沢山のモルフがいる
モルフとは品種改良によって特徴的な模様や色などが現れたものが固定化された場合モルフと呼ばれます。
簡単に言うと色々な見た目ヒョウモントカゲモドキがいるということです。
色々な見た目のヒョウモントカゲモドキがいるので、自分の気に入った個体を探して飼育するのも楽しいと思います。
ヒョウモントカゲモドキは繁殖も簡単で人気も高いので、多く繁殖が行われていて様々なモルフが作られています。
珍しいモルフはそれだけ値段は高くなりますが、とても美しいモルフもたくさんいるので、ヒョウモントカゲモドキを飼いたいと思う人はぜひ自分の気に入った個体を探してみてください。ヒョウモントカゲモドキのモルフについてはこちらの記事で紹介しているので、マックスノーとは?ヒョウモントカゲモドキのモルフ、マックスノーを紹介こちらの記事も読んでみてください。
9、なんだが懐いてる気がする
ヒョウモントカゲモドキを飼っていると懐かれたように感じるときがあります。
懐いているわけではなく、飼い主に慣れただけでも、飼育ケージを覗いていると寄ってきてくれるのがとても可愛いです。
トカゲは頭がいいと言われています。懐くことはなくても餌をくれる人ぐらいは認識するよになるので、毎回餌をあげていると近づいただけで餌の時間だと思って寄ってきてくれたりします。
飼い始めた頃はハンドリングされるのがあまり好きじゃなかったのに、慣れてくるとハンドリングしていても嫌がったりすることがなくなります。
飼っていくうちにどんどん可愛くなってくるので、ヒョウモントカゲモドキを飼いたいなと思う人はぜひ飼ってみてください。ヒョウモントカゲモドキの寿命や飼育方法はこちらの記事で、ヒョウモントカゲモドキを飼おう!平均寿命と飼育方法などを紹介!!で紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。
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